手当たり次第に書くんだ

飽きっぽいのは本能

障害対応

ランサムウェア対策のバックアップは「何世代残すか」だけでは設計できない

ランサムウェア対策では、バックアップを何世代残すかだけでなく、対象データ量、日次変更量、保存先容量、イミュータブル期間、容量不足時の動作まで含めて設計する必要があります。保持したい期間と実際に保持できる期間を分けて整理します。

Runbook は手順書ではなく判断の入口である – アラート、ダッシュボード、ログを対応へつなぐ

Runbook は固定手順を並べるだけの文書ではなく、アラート通知を受けた人が影響範囲、原因候補、確認画面、ログ、エスカレーション条件へ進むための入口です。Prometheus、Alertmanager、Grafana、Loki と Runbook の関係を整理します。

障害対応はどこで終わるのか – 復旧、安定化、恒久対応、再発防止を分ける

障害対応を復旧、安定化、原因整理、恒久対応、再発防止、報告完了に分け、どこで終わったと判断するかを整理します。

ピーク時間帯と定期処理を混ぜない – 業務時間、バッチ、バックアップ、障害対応で考える運用設計

業務ピーク、夜間バッチ、バックアップ、メンテナンス、障害対応を同じ運用時間として扱わず、時間帯ごとの前提から運用設計を整理します。

障害切り分けとは何か – 影響範囲から構造を読む

障害切り分けを、原因当てではなく影響範囲から構造を読む作業として整理します。DNS、認証、Kubernetes、監視情報をどう読み、正常な範囲と異常な範囲の境界を探すかを考えます。

通信キャリアは土管屋なのか – ネットワーク事業者に求められる技術責任

通信キャリアを土管屋と呼ぶことは、ネットワーク基盤の設計・運用責任を軽く見すぎています。重要なのは、アプリやクラウド事業へ無理に広げることではなく、信頼できる通信基盤を作り続ける技術責任です。

Ubuntu 22.04 Segmentation fault – 壊れた仮想環境を無理に直さない判断

Ubuntu 22.04 の仮想環境で Segmentation fault が出た場合に、原因追跡と再構築判断の境界、確認すべき範囲を考えます。

ネットワークに詳しいとは何か – ルーティングテーブルを読めない危うさ

ネットワークに詳しいとは、機器の場所や配線を知っていることだけではありません。ルーティングテーブル、経路選択、通信の流れを読めなければ、障害対応や設計の会話は成立しにくくなります。

運用オペレーター的な現場ではエンジニア経験を積みにくい

エンジニア募集と書かれていても、実際の業務がエンジニアリングではなく、運用オペレーター寄りであることがあります。これは、運用オペレーターの仕事を軽く見る話ではありません。監視、一次対応、手順実行、エスカレーションは、サー […]

SIer と IT 事業会社の違い – 技術経験を積める環境はどちらか

SIer と一般的な IT 企業でのエンジニア経験の違いを、仕事の構造、技術判断、責任範囲、成長機会から整理します。

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