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CentOS 8 SSSD Linux クライアント – LDAP 認証の基本設定

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CentOS 8 は既に通常の CentOS Linux としてはサポートが終了しています。このページは新規構築を推奨するものではなく、過去環境の保守、移行前調査、設定の読み解きに使うためのレガシー Linux 手順です。新規構築では、現在サポートされているディストリビューションを利用してください。

この記事では、CentOS 8 を SSSD を使った LDAP 認証クライアントとして構成する考え方を整理します。SSSD は LDAP を直接使うだけでなく、ユーザー情報の取得、認証、キャッシュ、PAM / NSS 連携をまとめて扱います。

SSSD で見る要素

要素役割
NSSユーザーやグループ情報を OS から参照する
PAMログイン認証に接続する
SSSDLDAP などの外部 ID 情報をキャッシュしながら仲介する
LDAP / LDAPSユーザー情報の参照先

パッケージと基本確認

dnf install -y sssd sssd-ldap oddjob-mkhomedir authselect
systemctl enable --now sssd
sssctl config-check
systemctl status sssd

sssd.conf の例

次は LDAPS を使う LDAP クライアント設定例です。DN、URI、証明書パスは環境に合わせます。

[sssd]
services = nss, pam
domains = example.com

[domain/example.com]
id_provider = ldap
auth_provider = ldap
ldap_uri = ldaps://ldap.example.com
ldap_search_base = dc=example,dc=com
ldap_tls_cacert = /etc/pki/ca-trust/source/anchors/internal-ca.crt
cache_credentials = true

権限と反映

sssd.conf は権限が緩いと SSSD が読みません。設定後は config-check とログ確認を行います。

chmod 600 /etc/sssd/sssd.conf
sssctl config-check
systemctl restart sssd
getent passwd user01
id user01

まとめ

SSSD は LDAP 認証の単なる接続設定ではなく、OS ログインに外部 ID を接続するための層です。CentOS 8 で見る場合は、LDAP 疎通、証明書信頼、NSS、PAM、キャッシュを分けて確認すると、問題の切り分けがしやすくなります。

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