山善のフィッシュロースターについて、当時の短い商品メモをもとに、家庭で魚を焼くための道具として整理します。焼き魚は料理としてはシンプルですが、家で作るとなると、煙、匂い、片付け、設置場所の問題が出てきます。
自宅のキッチンに魚焼きグリルがない場合、焼き魚は意外と作りにくい料理になります。フライパンでも焼けますが、焼き目や香ばしさ、余分な脂の落ち方を考えると、専用のフィッシュロースターには意味があります。
魚焼きグリルがない環境で魚を焼く
自宅のキッチンには魚焼きグリルがなかったため、焼き魚を作る場合はフライパンで何とかしていました。ただ、フライパンで魚を焼くと、どうしても蒸し焼きに近くなったり、皮目の香ばしさが弱くなったりします。
そこで購入したのが、山善のフィッシュロースター NFR-1100 です。価格が手頃で、評価も悪くなかったため、魚を家で焼くための専用家電として試してみました。
魚を焼く道具は、単に火が通ればよいというものではありません。焼き魚らしい香ばしさ、身の水分、皮の焼け方、そして調理後の片付けまで含めて、日常的に使えるかどうかが決まります。
良かった点
良かった点は、大きく分けると価格、サイズ、掃除のしやすさです。
- 価格が手頃で試しやすい
- 本体が大きすぎず、家庭のキッチンに置きやすい
- サンマも焼ける程度のサイズがある
- 焼き網や受け皿を外して洗いやすい
- 魚以外にも、油揚げや焼き野菜などに使える
特に良かったのは、魚を焼くことへの心理的な抵抗が下がることです。焼き魚は好きでも、煙や片付けを考えると作る回数が減ります。フィッシュロースターは、その面倒さをある程度引き受けてくれる道具です。
フィッシュロースターは焼き魚専用ではない
フィッシュロースターという名前ですが、魚だけに使う必要はありません。最近は油揚げを焼くのが好きです。表面が香ばしくなり、味噌汁やつまみ、薬味をのせた一品にも使いやすくなります。
ほかにも、厚揚げ、さつま揚げ、焼き野菜、干物など、ローストや焼き目をつけたいものに使えます。フライパンで焼くよりも余分な水分や油が落ちやすく、表面を乾かしながら焼けるのが利点です。
ただし、万能調理家電として過度に期待するものではありません。あくまで魚や焼き物を手軽に作るための道具です。揚げ物やオーブン料理の代わりにするというより、焼き魚を日常に戻すための家電と考える方が自然です。
片付けまで含めて使いやすいかを見る
調理家電は、調理中の便利さだけで評価すると失敗します。重要なのは、出す、使う、洗う、戻す、という一連の流れが軽いかどうかです。
魚を焼いた後は、どうしても脂や匂いが残ります。そのため、焼き網や受け皿が洗いにくいと、結局使わなくなります。フィッシュロースターを選ぶ場合は、火力や価格だけでなく、掃除しやすい構造かどうかを見た方が良いです。
山善のフィッシュロースターは、少なくとも私の用途では、日常的に使う道具として許容できる片付けの重さでした。ここが一番重要です。魚がうまく焼けても、毎回の掃除が重すぎると、道具としては続きません。
向いている人
フィッシュロースターは、魚焼きグリルがない環境や、グリルを使うのが面倒な人に向いています。特に、焼き魚を食べたいのに、煙や匂い、片付けのせいで作る回数が減っている人には意味があります。
- キッチンに魚焼きグリルがない
- フライパンで魚を焼く仕上がりに物足りなさがある
- 干物やサンマを家で焼きたい
- 油揚げや厚揚げを香ばしく焼きたい
- 手頃な価格の調理家電から試したい
一方で、設置場所がまったくない場合や、調理後の匂いに非常に敏感な場合は、購入前に置き場所と換気を考えた方が良いです。魚を焼く以上、匂いを完全になくすことはできません。
家電
フィッシュロースターを探す
焼き魚を家で作る場合は、焼き網の洗いやすさ、煙や匂い、設置場所を含めて比較すると選びやすくなります。
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まとめ
山善のフィッシュロースターは、魚を家で焼くための実用的な調理家電でした。高級な調理器具というより、焼き魚を日常に戻すための道具です。
焼き魚は、食べると満足感がありますが、作る前の面倒さが大きい料理でもあります。フライパンでは物足りない、魚焼きグリルがない、でも家で魚を焼きたい。そういう環境では、フィッシュロースターを置く意味は十分にあります。
料理道具は、料理を特別にするものというより、作るまでの抵抗を減らすものだと思います。山善のフィッシュロースターは、その意味でかなり実用的な道具でした。
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