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サマーソニック 2025 東京 – 数年ぶりに浴びたフェスの熱量

2025 年 8 月 16 日に、数年ぶりにサマーソニック東京へ行ってきました。11:30 くらいに幕張メッセへ着き、屋内ステージで体を慣らしてから、後半は MARINE STAGE で野外フェスの熱量を浴びる流れになりました。

以前の本文には YouTube の検索リンクを置いていましたが、検索結果は時間とともに変わります。ここでは、埋め込み可能な公式関連動画として 【生配信】 SONIC RADIO サマソニ特番!注目アーティストのライブも を直接参照します。これは当日の自分の観覧映像ではなく、サマーソニック周辺の雰囲気を確認するための公式番組です。

屋内ステージで体を戻す

最初に観たのは MOUNTAIN STAGE の chilldspot です。到着直後の時間帯としてはちょうどよく、屋内で音量と人の密度に体を戻していく感じでした。女性ボーカルの抜けがあり、ポップロックとして素直に入りやすい一方で、フェスの一日の始まりとして勢いもありました。

次に Spotify Stage で Lavt を観ました。曲の印象はおしゃれ寄りのロックで、屋内ステージの距離感とも合っていました。ここではビールとフランクフルトも入れて、ライブを観る体からフェスを歩く体へ少しずつ切り替えていきます。

MARINE STAGE へ移動する

ここから MARINE STAGE に移動しました。屋内から野外へ出ると、音だけではなく、暑さ、風、人の広がりまで含めてフェスの情報量が変わります。ステージが大きくなるほど、曲の細部よりも、観客を巻き込む力や身体の見せ方が前へ出てきます。

CHASE ATLANTIC は、やはり洋楽ライブらしい押し出しの強さがありました。自分の好みとしても、少し荒さが残るくらいのライブ感のほうが気持ちよく、野外ステージに移ってから最初に観る流れとしてかなり良かったです。

途中で一度休憩を挟みました。冷たい蕎麦を食べたかったものの店が準備中で、別の店に入って焼きそばを食べましたが、これは正直いまひとつでした。こういう細かい失敗も含めて、フェスの一日の記憶になります。

YUNGBLUD がこの日のピークだった

この日いちばん印象に残ったのは YUNGBLUD でした。音楽そのものだけではなく、ステージ上の立ち方、観客への視線、声の出し方、煽り方まで含めて、ロックスターとしての説得力が強かったです。

大きいステージで強いパフォーマンスを成立させるには、曲が良いだけでは足りません。遠くから見ても何が起きているか分かる動き、観客の集中を切らさない速度、荒さを魅力として成立させるキャラクターが必要です。YUNGBLUD はそこが非常に分かりやすく、今回のサマーソニックで一番フェスらしい瞬間でした。

ヒゲダンで分かった自分の好み

最後にヒゲダンを少し観ました。ステージの期待感は大きく、曲もきれいで、会場が盛り上がっているのはよく分かりました。ただ、自分の好みとしては少し整いすぎていて、パフォーマンスを含めても強く引き込まれるところまでは行きませんでした。

これは良し悪しというより、ライブに何を求めるかの違いだと思います。自分は、音が少し荒くても、ステージに身体性があり、観客を巻き込む力が前面に出るほうに惹かれます。今回の流れで言えば、YUNGBLUD や CHASE ATLANTIC のほうが自分の耳と体には合っていました。

フェスは移動と休憩も含めて残る

数年ぶりのサマーソニックは、音楽だけを順番に聴く場ではなく、移動、暑さ、食事、休憩、ステージごとの空気の違いまで含めて思い出す一日でした。屋内でゆっくり入り、野外へ出て一気に熱量を浴び、最後に自分の好みを再確認する。そういう流れが自然にできたのが良かったです。

特に、同じ一日の中で日本のポップ、若いロック、洋楽の大きいステージ、ヒット曲中心のバンドをまとめて浴びると、自分がどこで身体的に反応するのかが分かります。フェスの良さは、好きなものだけを確認することではなく、好きではないものも含めて、自分の耳の境界が見えるところにあります。

振り返るときのポイント

  • 屋内ステージと野外ステージで、音の受け取り方がどう変わるか
  • 曲の完成度と、ステージ上の身体性を分けて見られるか
  • フェス飯や休憩の失敗も、一日の記憶として残るか
  • 観客を巻き込む力が、自分にとってどれだけ重要か
  • きれいな演奏と荒い熱量のどちらに反応するか

参考資料

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