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サマーソニック 2017 東京 – 8 年ぶりに行ったフェスの記録

2017 年のサマーソニック東京に行ってきました。行ったのは 8 月 19 日だけです。

前回サマーソニックに行ったのは 2009 年でした。NINE INCH NAILS が出た年です。そこから数えると、なんと 8 年ぶりのサマーソニックでした。

久しぶりのフェスというだけでなく、音楽愛のある田舎の友人と二人で行くというのも含めて、かなり楽しい一日でした。振り返ると、音楽そのものだけではなく、会場へ行くまでの空気、移動、疲労、酒、食事まで含めてフェスだったと思います。

会場に行くまで

8 年ぶりのサマーソニックではありますが、前回同様、音楽好きの友人と二人で行きました。前日から休みを取り、買い物と掃除を済ませ、夜は居酒屋を三件ほどハシゴして音楽談議に花を咲かせました。

翌日は 9 時の開場到着を目指して 7 時起きの予定でしたが、当然のように二日酔いが心配な状態で就寝します。

サマーソニック当日は、案の定、二日酔いと準備で少し手こずりました。東京駅の築地すし好で朝ご飯を食べ、各駅停車の京葉線でゆっくり海浜幕張へ向かいます。豚汁定食のボリュームがすごかった記憶があります。

会場についてから

海浜幕張に到着すると、8 年前の景色がよみがえるかと思いましたが、少し雰囲気が違いました。開発が進んでいたのだと思います。

会場でチケットをリストバンドに交換し、いよいよステージへ向かいます。東京会場は幕張メッセと ZOZO マリンスタジアム側を行き来する必要があり、どのステージを見るかで移動の重さがかなり変わります。

サマーソニック 2017 東京会場マップ

ここから、実際に観たアーティストを順番に振り返ります。

amazarashi[RAINBOW STAGE 11:00-]

サマーソニック 2017 amazarashi

最初に観たのは amazarashi でした。

いいロックだと思いました。顔出しをしないスタイルで、薄暗いステージに半透明の幕を張り、そこに映像を重ねる演出でした。音だけでなく、ステージ全体としての見せ方にセンスがありました。

フェスの序盤で観るには少し重めの世界観ではありますが、その重さも含めて印象に残っています。

José James[MARINE STAGE 12:15-]

サマーソニック 2017 José James

José James は音楽として最高でした。正直、トリでも良かったのではと思うくらいです。

MARINE STAGE だったので移動は面倒でしたが、観に行ってよかったです。ジャズ、ソウル、R&B の文脈を持ちながら、フェスの大きいステージでも成立する音でした。良かったので、あとで iTunes で購入しました。

Dua Lipa[MOUNTAIN STAGE 13:55-]

サマーソニック 2017 Dua Lipa

MARINE STAGE から戻ったあと、何を観ようかと少し迷いました。人が多いステージに適当に行ったところ、始まったのが Dua Lipa でした。

当時はあまりこういう音楽を聴いていませんでしたが、完全に聴かず嫌いだったと思いました。ポップとして強いし、ステージとしても成立していました。こちらも良かったので iTunes で購入しました。

このあたりで、きゃりーぱみゅぱみゅを観る準備のためにソニ飯を食べて備えます。ステーキ丼は美味しかったですが、飯が少なかった記憶があります。

中田ヤスタカ × きゃりーぱみゅぱみゅ[SONIC STAGE 15:35-]

サマーソニック 2017 中田ヤスタカ きゃりーぱみゅぱみゅ

いよいよ、きゃりーぱみゅぱみゅの出番です。とにかく一目見られて良かったです。

前半は、きゃりーぱみゅぱみゅのいつもの曲を数曲。後半は、中田ヤスタカのゴリゴリの EDM でした。となりの客が熱唱していてかなり気になりましたが、入場規制になるくらい人が押し寄せていたようです。

余談ですが、この年は KATY PERRY が出演キャンセルになっており、中田ヤスタカとの共演予定も流れたようです。中田ヤスタカの横できゃりーがずっと旗を振っていたのは、その流れもあったのかもしれません。

Phoenix[MOUNTAIN STAGE 18:45-]

サマーソニック 2017 Phoenix

このあたりで体力の限界が近づいてきました。脚がパンパンになり、一度会場を出て、蕎麦屋でビールを飲みながら以降の過ごし方を検討します。

サマーソニックに来た以上、トリまで観ていくのが流儀だと思っていました。この年のトリは Calvin Harris でした。ただ、もう MARINE STAGE へ向かう元気はないという判断になり、最後は Phoenix で締めることにしました。

正直、少し単調に感じました。あまりグッとくることもなく、疲れもあって後半で途中退場しました。19 時半くらいだったと思います。

帰り道

早めに帰途についたこともあり、混雑に巻き込まれずにスムーズに帰れました。しかも、タイミングよく京葉線の特急に乗れました。

帰り道に居酒屋へ寄り、酒を飲みながらサマーソニックの余韻に浸ろうと思いましたが、体力の限界で酒が進みませんでした。それでも、かなり心地よい疲労感でした。

2017 年のサマーソニックを振り返って

この日の自分の流れを振り返ると、amazarashi でロックの演出を観て、José James で音楽そのものの良さを浴び、Dua Lipa でポップの強さに気づき、きゃりーぱみゅぱみゅと中田ヤスタカで日本のポップ表現を確認し、最後に Phoenix で体力の限界を迎えた一日でした。

全部を完璧に観るより、その日の体力と気分に合わせて移動しながら聴くのがフェスなのだと思います。若い頃のように最後まで突き進む体力はなくなっていましたが、それでも行ってよかったです。

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