BARTOLINI 8S+9JL1 は、自分のベースに搭載していたピックアップです。サウンドハウスで購入した記録として残していました。
オリジナルのピックアップと比べると、出力が高く、ベースの音をきちんと拾ってくれる印象がありました。音に深みが出たように感じたことを覚えています。
ピックアップは音の入口になる
ベースの音は、木材、弦、ブリッジ、ナット、アンプ、弾き方など、いくつもの要素で決まります。その中でもピックアップは、弦の振動を最初に電気信号へ変える部分です。ここで拾い方が変わると、その後の EQ やアンプで作る音の土台も変わります。
そのため、ピックアップ交換は単なるパーツ交換というより、ベースの声の出方を変える作業に近いと思っています。派手な見た目の変化はありませんが、弾いた時の反応、低音のまとまり、中域の出方、音の太さにはかなり影響します。
機材
ベース用ピックアップを探す
ベースの音作りを見直す場合は、ピックアップ、弦、ブリッジ、プリアンプなどを合わせて比較すると方向性を考えやすくなります。
Amazon で見るこのリンクは Amazon アソシエイトリンクです。
交換して感じた変化
BARTOLINI は、派手にギラつくというより、太さやまとまりを感じる方向の印象があります。自分のベースでは、低音がぼやけるというより、音の芯を拾いやすくなったように感じました。
特に印象に残っているのは、音が前に出るというより、ベースらしい密度が増した感覚です。スラップで極端に派手な音を狙うというより、指弾きやフレーズの輪郭を少し太くしたい時に合いやすい方向だと思います。

ピックアップ交換で見たいところ
ピックアップを交換する時は、出力の高さだけで判断しない方が良いと思います。出力が高ければ常に良いわけではなく、弦ごとのバランス、低音の締まり、中域の押し出し、高域の出方、ノイズの少なさなどを含めて、自分のベースに合うかを見る必要があります。
また、交換後の音はピックアップ単体だけで決まりません。弦の種類、弦高、ピックアップの高さ、ブリッジ、プリアンプ、アンプ側の EQ でも印象が変わります。交換直後に結論を出すより、少し弾き込んで、普段の練習やバンド内でどう聴こえるかを確認した方が判断しやすいです。
まとめ
BARTOLINI 8S+9JL1 は、ベースの音を深く拾ってくれる印象のあるピックアップでした。自分の感覚では、音を極端に派手にするというより、低音と中域に落ち着いた密度を加える方向です。
ピックアップ交換は、ベース改造の中でも満足感が出やすい部分だと思います。ただし、交換すれば必ず理想の音になるわけではありません。今のベースで足りないものが、出力なのか、太さなのか、輪郭なのかを考えてから選ぶと失敗しにくいと思います。




「BARTOLINI 8S+9JL1 – ベースの音を深く拾うピックアップ」への1件のフィードバック