部屋の雰囲気を変えるためにイームズチェアを買ったものの、座面が高すぎて脚を切った時の記録です。おすすめできる方法というより、自分の体格と家具の高さが合わない問題の実例です。
椅子はデザインだけで選ぶと、実際に座った時の高さや姿勢が合わないことがあります。見た目が良い椅子でも、机や体格と合わなければ、長時間使う道具としては厳しくなります。特に作業用の椅子は、部屋に置いた時の印象と、毎日座った時の身体への負担を分けて考える必要があります。
椅子の座面高さは作業姿勢に直結する
座面が高すぎると、足が床に落ち着かず、太ももや腰に違和感が出やすくなります。机との高さも合わなくなり、肩や腕に余計な力が入ることがあります。短時間なら気にならなくても、作業時間が長くなると負担として積み重なります。
椅子の高さを見る時は、椅子単体ではなく、机、床、足裏、膝、腕の位置をセットで見る必要があります。座面高さだけが正しくても、机が高すぎれば肩が上がります。逆に机が低すぎれば、背中が丸くなりやすくなります。
| 確認点 | 見る内容 |
|---|---|
| 足裏 | 自然に床につくか |
| 膝の角度 | 無理に曲がりすぎたり伸びすぎたりしないか |
| 机との高さ | 肩や腕に力が入らないか |
| 座面の奥行き | 太ももが圧迫されないか |
| 調整可否 | 脚を切る前に他の手段がないか |
脚を切るのは最終手段
椅子の脚を切るのは、元に戻せない加工です。安定性や見た目も変わりますし、失敗すると椅子として使いにくくなります。基本的には、購入前に座面高さを確認する、フットレストを使う、別の椅子を選ぶ方が安全です。
自分の場合は、家具の高さが体に合わないことへの対処として脚を切りました。ただ、これはかなり強い手段です。左右の長さが少しでもずれるとガタつきますし、切断面の処理が雑だと床を傷つける可能性もあります。見た目のバランスも変わるため、誰にでも勧められる方法ではありません。
家具は体に合って初めて道具になる
デザインの良い家具は部屋の雰囲気を変えます。ただ、毎日座る椅子は体に触れる道具です。見た目の満足感と、長時間使った時の負担は分けて考える必要があります。
家具は、部屋の中に置いた瞬間だけで評価すると失敗しやすいものです。椅子であれば、座る、立つ、机に向かう、体重を預ける、足を置くという動作が毎日発生します。その動作の中で違和感が出るなら、どれだけ見た目が良くても道具としては合っていない可能性があります。
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まとめ
イームズチェアの脚を切った経験から分かるのは、家具はデザインだけでは決められないということです。椅子は体に触れる道具なので、座面高さ、机との相性、長時間座った時の姿勢まで見た方がよいです。
脚を切るような加工は、あくまで最終手段です。本来は、購入前に座面高さを確認し、机との関係を見て、必要であればフットレストや別の椅子で調整する方が安全です。家具は見た目で部屋を作りますが、身体に合って初めて生活の道具になります。
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