この記事では、LPIC 学習向けに lsusb コマンドを整理します。lsusb は USB デバイスの一覧を表示するコマンドで、接続された USB 機器が Linux から見えているかを確認するために使います。
lsusb の基本
lsusb
lsusb -t
lsusb -v出力の見方
| 項目 | 意味 |
| Bus | USB バス番号 |
| Device | デバイス番号 |
| ID | ベンダ ID とプロダクト ID |
| 名称 | デバイス名やメーカー情報 |
ツリー表示で確認する
lsusb -t は、USB バス、ポート、速度、ドライバをツリー形式で表示します。USB ストレージや USB NIC の接続状態を確認する時に便利です。
lsusb -tdmesg と組み合わせる
dmesg | grep -i usb
dmesg | tail -n 50出力を見る時の観点
lsusb は、USB デバイスが Linux から認識されているかを確認する入口です。ただし、lsusb に表示されることと、そのデバイスをアプリケーションが使えることは同じではありません。デバイスの存在、ドライバ、デバイスファイル、権限を分けて確認します。
| 見る場所 | 確認すること |
| lsusb | USB バス上でデバイスが見えているか |
| lsusb -t | 速度、階層、割り当てられたドライバ |
| dmesg | 接続直後のカーネルメッセージ |
| /dev | デバイスファイルが作成されているか |
| udevadm | udev が認識している属性 |
トラブル時の確認順序
lsusb
lsusb -t
dmesg | tail -n 80
lsblk
udevadm monitorUSB ストレージであれば lsblk まで確認し、USB シリアルや特殊な機器であれば dmesg と udev の属性を見ます。LPIC の学習では、単にコマンド名を覚えるより、どの段階まで認識できているのかを切り分ける方が重要です。
まとめ
lsusb は、USB デバイス確認の基本コマンドです。LPIC では、通常表示、ツリー表示、詳細表示、dmesg との組み合わせを押さえると、USB デバイス認識の流れを理解しやすくなります。
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LPIC lsusb コマンド – USB デバイスを確認する

