CentOS 7 は既にサポートが終了しています。このページは新規構築を推奨するものではなく、過去環境の保守、移行前調査、設定の読み解きに使うためのレガシー Linux 手順です。新規構築では、現在サポートされている Linux ディストリビューションを利用してください。
CentOS 7 で NTP による時刻同期を設定し、サーバーの時刻状態を確認する手順です。CentOS 7 では chrony が使われることも多いですが、既存環境では従来の ntpd を使っている場合があります。
時刻同期は地味ですが、認証、証明書、ログ、監視、クラスタ構成に影響します。古い環境では、時刻がずれているだけで別の障害に見えることがあります。
現在の時刻状態を確認する
date
timedatectl
chronyc tracking
ntpq -pntp をインストールする
yum install ntpntp.conf を設定する
cp -a /etc/ntp.conf /etc/ntp.conf.bakserver ntp1.example.local iburst
server ntp2.example.local iburst
restrict default nomodify notrap nopeer noquery
restrict 127.0.0.1
restrict ::1ntpd を起動する
systemctl enable ntpd
systemctl restart ntpd
systemctl status ntpd同期状態を確認する
ntpq -p
timedatectl確認するポイント
- 参照先 NTP サーバーへ到達できるか。
- chronyd と ntpd を同時に動かしていないか。
- 仮想環境のホスト時刻同期と競合していないか。
- 認証や TLS を使うサービスで時刻ずれが問題になっていないか。
まとめ
CentOS 7 の時刻同期では、ntpd か chronyd かをまず確認します。既存環境で ntpd を使う場合は、参照先、到達性、同期状態、他の時刻同期サービスとの競合を切り分けることが重要です。
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CentOS 7 NTP 設定 – 時刻同期の基本確認

