手当たり次第に書くんだ

飽きっぽいのは本能

AWS Outposts の本質は「オンプレ AWS」ではなく、責任分界を変えるインフラである

AWS Outposts は、オンプレミスに AWS をそのまま置くサービスではありません。AWS のインフラ、API、運用モデルを顧客拠点へ延長しつつ、Service Link、Local Gateway、物理環境、容量、ネットワーク設計の責任分界を再設計するインフラとして整理します。

AWS VPC に L2 はあるのか – VLAN / ARP / VIP をクラウドの到達性モデルへ翻訳する

AWS VPC はオンプレミスの VLAN や L2 セグメントをそのまま再現する仕組みではありません。Subnet、ENI、Route Table、Security Group、NACL、Gateway Load Balancer、Traffic Mirroring を、L2 の移植ではなくクラウドの到達性モデルとして整理します。

AWS EC2 のネットワーク帯域をどう読むか – baseline / burst / single-flow と NFV 設計

EC2 のネットワーク性能表記を、固定帯域やサービス保証として読まないための記事です。baseline、burst、network I/O credit、single-flow、経路、ENA allowance、VNF 側の処理能力を分け、NFV や閉域接続の設計で何を見るべきか整理します。

AWS Direct Connect は何を接続するのか – Connection / VIF / DXGW / TGW の責務分界

AWS Direct Connect を、単なる専用線ではなく、Connection、VIF、DXGW、VGW、TGW、BGP の責務分界として整理します。Public VIF、Private VIF、Transit VIF の違い、Hosted Connection と Hosted VIF の違い、冗長化や Outposts / ハイブリッドクラウド設計で見るべき点をまとめます。

パブリッククラウドで NFV は成立するのか – 仮想アプライアンスを置く前に考えること

パブリッククラウドで NFV 型の Firewall、Router、VPN、IDS/IPS は成立するのか。VM として動くかではなく、アンダーレイ非制御性、VPC の到達性モデル、EC2 の baseline / burst / flow 制約、Gateway Load Balancer、Direct Connect との責務分界から整理します。

Ubuntu Server 22.04 LTS から 24.04 LTS への更新は基本非推奨 – クリーンインストールを推奨する理由

Ubuntu Server 22.04 LTS から 24.04 LTS へインプレースアップグレードすることは可能です。標準的には do-release-upgrade を使用します。ただし、サーバー管理の観点では、私 […]

OCI Dedicated Region をどう見るか – クラウドを顧客データセンターに持ち込むという設計

OCI Dedicated Region は、顧客が選んだデータセンターに Oracle-operated の OCI cloud region を配置する考え方です。AWS Outposts のようなラックやサーバー単位の延伸ではなく、専用リージョンを顧客拠点へ持ち込む設計として、責任分界、運用モデル、プライベートクラウドとの違いを整理します。

公開証明書の自動更新をどう考えるか – 混在環境の証明書運用

単純解、専用 CLM 製品、Ansible オーケストレーションの整理 公開証明書の運用は、すでに「年に一度、忘れずに更新する」程度の話ではなくなりつつあります。2026-03-15 から公開 TLS 証明書の最大有効期 […]

Dovecot で INBOX が空に見える時の復旧手順 – Maildir と Index の再同期

Dovecot で IMAP の INBOX が突然空に見えることがあります。メールが消えたように見えるためかなり焦りますが、Maildir 上のメール実体が残っている場合は、Dovecot のインデックス不整合として切 […]

CPU ピニングを外すと何が変わるのか – 専有実行から共有実行へ戻す意味

CPU pinning を外すことは、単なる設定変更ではなく、VM の実行資源を専有に近い状態から共有実行へ戻す設計変更です。NFV や低遅延 workload では、平均性能だけでなく jitter、待ち時間、性能保証の意味が変わります。

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