コロナ自粛とリモートワークで、家にいる時間が長くなった頃に PAO を使ってみた記録です。以前の記事ではかなりおすすめ寄りに書いていましたが、今は健康や美容効果を断定せず、生活の中で顔を動かす機会が減った時の道具として整理します。
リモートワークでは、通勤がなくなり、人と直接話す時間も減ります。体を動かす機会が減ることは分かりやすいですが、実は表情を使う機会も減ります。会議はオンラインで済み、会話も短くなり、外に出ない日は顔の筋肉をほとんど意識しないまま終わることがあります。
リモートワークで顔を動かす機会が減る
通勤や人との会話が減ると、体だけでなく表情を使う機会も減ります。笑う、話す、相づちを打つ、少し緊張した顔をする。そうした小さな動きは、外で人と接している時には自然に発生しますが、家にいるだけでは意外と起きません。
PAO のような道具は、その不足を完全に解決するものではありません。ただ、顔を動かす時間を意識的に作るきっかけにはなります。重要なのは、器具そのものに過剰な期待をすることではなく、生活の中で失われた動きをどう補うかだと思います。
PAO は習慣化できるかが重要
こうした器具は、買っただけでは意味がありません。短時間でも続けられるか、自分の生活のどこに入れ込むかが重要です。テレビを見ながら、入浴前後、仕事の休憩時間など、無理なく使えるタイミングがないと続きません。
道具を使う時に難しいのは、最初の数日ではなく、その後に生活へ定着するかです。PAO も同じで、特別なトレーニングとして構えると続けにくくなります。歯磨きやストレッチのように、日常のどこかに小さく差し込めるかどうかが分かれ目です。
効果は断定せず、自分の体感で見る
美容や健康に関する道具は、効果を大きく見せがちです。ただ、実際の感じ方は人によって違います。明確な効果を断定するより、表情を動かす習慣を作れるか、自分にとって違和感なく続けられるかを見る方が良いと思います。
自分の場合、PAO は劇的な変化を期待するものというより、顔を動かしていない状態に気づくための道具でした。何もしないままだと、リモートワークの生活はかなり静的になります。椅子に座り、画面を見て、キーボードを打つ。その中で、表情や姿勢や呼吸が固まっていく感覚があります。
生活の変化に合わせて道具を使う
PAO を使ってみて思ったのは、道具は単体で評価するより、生活の変化とセットで考えた方がよいということです。外に出る時間が多く、人とよく話していた頃なら、あまり必要性を感じなかったかもしれません。けれども、リモートワークで動きが減った時には、こうした道具が小さな補助線になります。
これは PAO に限った話ではありません。椅子、机、照明、ストレッチ器具、日用品。生活環境が変わると、必要になる道具も変わります。大事なのは、流行っているから買うことではなく、今の生活のどこに不足があるのかを見て、その不足を補う形で道具を選ぶことだと思います。
まとめ
PAO は、リモートワークで顔を動かす機会が減った時に、表情筋を意識するきっかけになる道具でした。健康や美容効果を過剰に期待するより、生活の中で体を動かす小さな習慣として見るのが自然です。
リモートワークは便利ですが、身体の使い方を狭くしやすい働き方でもあります。だからこそ、道具は「効果があるかないか」だけでなく、生活の中に失われた動きを戻せるかという観点で見た方がよいと思います。
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