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転職に失敗したと感じた時に考えたこと – エンジニアとして良い経験を失わないために

あまりネガティブなことは書きたくありませんが、こういうことも記録として残しておく意味はあると思います。後から読み返した時に、自分が何に違和感を持ち、何を避けようとしていたのかが分かるからです。

結論から言うと、この時点では転職にかなり失敗したと感じていました。単に職場が合わないというより、エンジニアとしてのキャリアにとって良い経験が得られない環境に入ってしまった、という感覚です。

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転職失敗と感じた理由

一番大きかったのは、完全にキャリアダウンの部署に入ってしまったと感じたことです。自分が積みたい経験、伸ばしたい技術、関わりたい設計や構築の領域から離れてしまったように感じました。

仕事が楽かどうかだけなら、楽な部署にも価値はあるかもしれません。しかし、エンジニアとしての勘が鈍りそうな環境は、私にとってかなりつらいです。技術的な判断、設計、構築、改善、障害対応といった経験から離れると、自分の芯が弱くなっていくように感じます。

良い経験が得られないことのストレス

以前、エンジニアのキャリアは良い経験を積めるかで決まる と書きました。これはかなり本音です。私にとって仕事は、単に給料を得るためだけのものではありません。

夢中になれる仕事、技術的に考えられる仕事、責任を持って設計できる仕事は、生き甲斐に近いものがあります。だからこそ、良い経験が得られない環境にいると、単に退屈というより、自分の人生が削られているように感じます。

これは贅沢な悩みに見えるかもしれません。しかし、エンジニアとして長く働くなら、何を経験するかはかなり重要です。数年をどこで過ごすかによって、その後の選択肢は大きく変わります。

ネガティブな感情を無視しない

こういう時、ネガティブな感情を単なる甘えとして片付けるのは危険だと思います。もちろん、どの職場にも合わない部分はありますし、短期間で判断しすぎるのも良くありません。

ただし、自分のキャリアにとって重要な経験が得られない、技術的な勘が鈍る、仕事への意欲が失われる、という感覚が強いなら、それは無視しない方がよいです。

不満には、単なる気分の問題と、環境との構造的な不一致があります。後者であれば、我慢しても解決しません。むしろ、時間を失う可能性があります。

仕事が中心だからこそ慎重に選ぶ

私の人生は、かなり仕事が中心です。夢中になれる仕事こそが生き甲斐だと言っても、それほど言い過ぎではありません。だから、仕事の質が落ちると、生活全体の感覚にも影響します。

これは、仕事だけを人生にするべきだという話ではありません。ただ、自分にとって仕事の比重が大きいなら、仕事環境を軽く見てはいけないということです。合わない環境に長くいると、技術だけでなく、気力や生活も崩れていきます。

次に動くために整理する

また転職活動をするのかと思うと気が重いです。それでも、キャリアダウンの環境に長くいるよりは、早めに次を考えた方が良い場合があります。

  • 自分が積みたい経験は何か
  • 今の環境でその経験は得られるのか
  • 技術的な成長が止まっていないか
  • 仕事への興味や集中力が失われていないか
  • 我慢で解決する問題なのか、環境を変えるべき問題なのか

こうしたことを整理した上で、春くらいまでには動きたいと思っていました。勢いで辞めるのではなく、自分のキャリアを取り戻すために動く、という感覚です。

まとめ

この時期のネガティブさは、単に職場が嫌だという話ではなく、エンジニアとして良い経験が得られないことへの危機感でした。

仕事が自分にとって大きな意味を持つなら、仕事環境の違和感は軽視しない方がよいです。技術的な勘が鈍り、経験の質が下がり、夢中になれる感覚が失われるなら、それはキャリア上の問題です。

ネガティブな感情は、時には次に動くための警告でもあります。自分が何を大事にしているのかを確認し、必要なら環境を変える。そのための記録として、この時期の感覚は残しておきたいと思います。

転職に失敗したと感じた時に考えたこと – エンジニアとして良い経験を失わないために

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