この記事では、LPIC 学習向けにコールドプラグデバイスとホットプラグデバイスを整理します。デバイスが起動時に存在するのか、稼働中に追加・削除されるのかによって、Linux 側の認識の流れが変わります。
コールドプラグとホットプラグ
| 種類 | 意味 | 例 |
| コールドプラグ | 起動前から接続されているデバイス | 内蔵ディスク、PCI NIC |
| ホットプラグ | 稼働中に追加・削除されるデバイス | USB メモリ、USB NIC、外付けディスク |
Linux での認識
コールドプラグデバイスは起動時の検出が中心です。一方、ホットプラグデバイスは稼働中にカーネルイベントが発生し、udev が /dev 配下のデバイスファイルやリンクを処理します。
確認コマンド
dmesg | tail
udevadm monitor
lsusb
lspci
lsblkLPIC で押さえるポイント
- コールドプラグは起動時から存在するデバイスです。
- ホットプラグは稼働中に追加・削除できるデバイスです。
- ホットプラグでは udev の理解が重要です。
- USB デバイスや外付けストレージは、認識確認の流れを分けて見ると理解しやすいです。
確認の流れを分ける
コールドプラグは起動時に存在するデバイス、ホットプラグは稼働中に追加・削除されるデバイスです。ただし実務では、言葉の定義よりも、どのタイミングで認識され、どのログやイベントに現れるかを確認できることが重要です。
| 種類 | 主な確認 |
| コールドプラグ | 起動ログ、lspci、lsblk、systemd の起動時状態 |
| ホットプラグ | dmesg、udevadm monitor、lsusb、lsblk |
| どちらにも関係 | udev、カーネルモジュール、デバイスファイル |
ホットプラグ確認の例
udevadm monitor
dmesg -w
lsusb
lsblkUSB デバイスを接続しながら udevadm monitor や dmesg -w を見ると、ホットプラグ時にどのようなイベントが発生しているかを確認できます。
まとめ
コールドプラグとホットプラグの違いは、Linux のデバイス認識を理解する基本です。LPIC では、起動時検出、カーネルイベント、udev、確認コマンドの関係を押さえると、ハードウェア系の問題を整理しやすくなります。
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LPIC コールドプラグとホットプラグ – デバイス認識の違い

