この記事では、LPIC 学習向けに poweroff コマンドを整理します。poweroff は、Linux を停止して電源断まで進めるためのコマンドです。
poweroff の基本
poweroff は、システム停止後に電源を切る動作を行います。物理サーバー、仮想マシン、クラウド環境では、電源断やインスタンス停止の扱いが環境によって異なるため注意が必要です。
コマンド例
poweroff
systemctl poweroff
shutdown -h nowhalt との違い
歴史的には halt は CPU 停止、poweroff は電源断という違いがあります。ただし現在の systemd 環境では、互換コマンドとして内部的に systemd の処理へつながることが多くなっています。
| コマンド | 意味 |
| halt | システムを停止する |
| poweroff | 停止して電源断する |
| shutdown -h now | 安全な停止処理を行う |
| systemctl poweroff | systemd 経由で電源断する |
停止・再起動系コマンドの使い分け
Linux の停止・再起動系コマンドは似ていますが、意図は少しずつ異なります。LPIC では、コマンド名を単独で覚えるより、停止、電源断、再起動、予約、通知、systemd との関係で整理すると理解しやすくなります。
| コマンド | 主な意味 |
| shutdown | 時刻指定や通知を含めて安全に停止・再起動する |
| reboot | 再起動する |
| poweroff | 停止して電源断する |
| halt | システム停止。歴史的には電源断と区別される |
| systemctl reboot / poweroff | systemd 経由で再起動・電源断する |
実行前に確認すること
who
uptime
systemctl --failed
journalctl -p err -b実務では、コマンドの意味だけでなく、ログイン中ユーザー、処理中のサービス、失敗中の unit、直近のエラーを確認してから停止・再起動する方が安全です。LPIC の学習でも、停止系コマンドを運用動作として捉えると理解が深まります。
まとめ
poweroff は、停止後に電源断まで進めるコマンドです。LPIC では、halt、shutdown、systemctl poweroff との関係を整理して理解すると、停止系コマンドの違いが見えやすくなります。
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再起動に特化したコマンドです。
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LPIC poweroff コマンド – Linux を停止して電源断する

