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Apple Silicon Mac に Homebrew で Go をインストールする手順

Apple Silicon Mac に、Homebrew 経由で Go をインストールしました。公式インストーラーを使う方法もありますが、今回の開発環境では、更新と削除を Homebrew 側で管理できる方が扱いやすいため、Homebrew 方式を採用しています。

この記事では、CPU アーキテクチャ、Homebrew の導入状態、Go のインストール、PATH、バージョン、既存プロジェクトの go.mod との整合性を順番に確認します。Homebrew 公式 Formula では、2026 年 7 月 29 日時点の go stable が 1.26.5 として掲載されており、今回インストールされたバージョンとも一致します。

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CPU アーキテクチャを確認する

まず、Mac の CPU アーキテクチャを確認します。Apple Silicon と Intel Mac では Homebrew の標準インストール先が異なるため、最初にここを分けておくと PATH の確認が楽になります。

uname -m

Apple Silicon Mac であれば、次のように表示されます。

arm64

Intel Mac であれば、次のように表示されます。

x86_64

Homebrew を確認する

次に Homebrew が利用できる状態か確認します。

command -v brew
brew --version

Apple Silicon Mac では、通常 Homebrew は次の場所にあります。

/opt/homebrew/bin/brew

Homebrew が入っていない場合は、先に Homebrew 公式サイト の手順で導入します。Go だけを入れる場合でも、Homebrew で管理するなら、Go の前に Homebrew 自体の場所とバージョンを確認しておく方が安全です。

Go をインストールする

通常は、次のコマンドで Go をインストールできます。

brew install go

Homebrew による未使用パッケージの自動削除を避けたい場合は、環境変数を付けて実行します。既存の開発環境で、他の Formula への影響を抑えたい場合はこちらの方が扱いやすいです。

HOMEBREW_NO_INSTALL_CLEANUP=1 brew install go

今回インストールされた Go は、次のバージョンでした。

go1.26.5

PATH を確認する

インストール後、go コマンドがどこから実行されているか確認します。

command -v go

Apple Silicon Mac で Homebrew 経由の Go を使う場合、期待値は次のパスです。

/opt/homebrew/bin/go

go が見つからない場合は、Apple Silicon Mac では Homebrew の環境設定を読み込みます。

eval "$(/opt/homebrew/bin/brew shellenv)"

恒久的に設定する場合は、Homebrew の案内に従って、同じ設定を ~/.zprofile へ追加します。ターミナルを開くたびに Homebrew の PATH が入るようにしておくことで、brew で入れた Go を自然に使えるようになります。

Go のバージョンを確認する

Go の実行ファイルが見えるようになったら、バージョンを確認します。

go version

今回の結果は次のとおりです。

go version go1.26.5 darwin/arm64

OS、アーキテクチャ、Go の内部バージョンは、go env でも確認できます。

go env GOVERSION GOOS GOARCH

Apple Silicon Mac に Go 1.26.5 が入っていれば、今回の環境では次の値になります。

go1.26.5
darwin
arm64

KVM Topology プロジェクトを確認する

Go を入れた目的は、既存の KVM Topology プロジェクトを扱うためです。対象ディレクトリへ移動し、Go module の位置と内容を確認します。

cd "/Volumes/Data/Nextcloud/30 プロジェクト/10 進行中/kvm-topology"
go env GOMOD
go mod edit -json

GOMOD の期待値は次のパスです。

/Volumes/Data/Nextcloud/30 プロジェクト/10 進行中/kvm-topology/go.mod

Module path は次の値です。

github.com/kvm-topology/kvm-topology

このプロジェクトの go.mod では、Go 1.26 系を指定しています。

module github.com/kvm-topology/kvm-topology

go 1.26.0

go directive は、その module が前提とする Go のバージョンを示します。Go 公式の module reference では、Go 1.21 以降、この指定は必要な最小 Go バージョンとして扱われると説明されています。したがって、go 1.26.0 のプロジェクトを、同じ 1.26 系の go1.26.5 で扱うことに問題はありません。

更新とアンインストール

Homebrew で入れた Go は、Homebrew の通常の管理対象として更新・確認・削除できます。Go の更新は次のコマンドです。

brew upgrade go

インストール情報を確認する場合は、次のコマンドを使います。

brew info go

不要になった場合は、次のコマンドでアンインストールできます。

brew uninstall go

公式インストーラーを使う方法もありますが、今回の開発環境では、Go の導入、更新、削除を Homebrew に寄せた方が管理しやすいと判断しました。Apple Silicon Mac では /opt/homebrew 配下にまとまるため、PATH の確認もしやすくなります。

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