この記事では、LPIC 学習向けに IRQ 番号を整理します。IRQ は Interrupt Request の略で、ハードウェアが CPU に処理を要求するための割り込みを表します。
IRQ とは何か
ハードウェアは、処理が必要になった時に CPU へ割り込みを通知します。その割り込みを識別する番号が IRQ 番号です。古い PC では IRQ の競合が問題になることもありましたが、現在は PCI、APIC、MSI などにより自動管理されることが多くなっています。
IRQ を確認する
cat /proc/interrupts
watch -n 1 cat /proc/interrupts/proc/interrupts の見方
| 項目 | 意味 |
| IRQ 番号 | 割り込みの識別番号 |
| CPU 列 | CPU ごとの割り込み回数 |
| デバイス名 | 割り込みを発生させているデバイスやドライバ |
| カウント増加 | そのデバイスで割り込みが発生していることを示す |
LPIC で押さえるポイント
- IRQ はハードウェア割り込みを識別する番号です。
/proc/interruptsで確認できます。- デバイス、ドライバ、カーネルの関係を理解する入口になります。
- 現代の Linux では自動管理されることが多く、手動設定より確認が中心です。
IRQ を実務的に見る場面
IRQ は、現在では手動で細かく調整する場面は多くありません。ただし、ネットワークやストレージの高負荷環境では、どの CPU に割り込みが集まっているか、割り込み数が増えているかを見ることがあります。
| 見るもの | 意味 |
| /proc/interrupts | IRQ ごとの割り込み回数 |
| CPU 列 | どの CPU に割り込みが入っているか |
| デバイス名 | NIC、ストレージ、USB などの割り込み元 |
| カウント増加 | そのデバイスが実際に割り込みを発生させている |
確認例
cat /proc/interrupts
watch -n 1 cat /proc/interrupts
grep -i eth /proc/interruptsLPIC では、IRQ 番号の詳細なチューニングよりも、ハードウェアが CPU に処理を要求する仕組みとして割り込みを理解し、/proc/interrupts で確認できることを押さえれば十分です。
まとめ
IRQ 番号は、Linux がハードウェア割り込みを扱うための基本概念です。LPIC では、IRQ の意味と /proc/interrupts の確認方法を押さえると、デバイス認識やカーネルメッセージの理解につながります。
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LPIC IRQ 番号 – ハードウェア割り込みを確認する

