以前は、テレビ番組を録画するために SONY の nasne を利用していました。しかし 2019 年に SONY から販売終了が発表され、代替製品を考える必要が出てきました。
もう一つの課題として、当時使っていた nasne では 4K モニターでの視聴がうまくできませんでした。録画環境としては気に入っていましたが、表示環境が変わると使いづらさも出てきます。
そこで選んだのが、アイ・オー・データの REC-ON です。この記事では、nasne から REC-ON へ移った時に感じた違いを整理します。
機器
録画チューナー・録画用 HDD
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REC-ON を選んだ理由
REC-ON は、地上デジタル放送、BS デジタル放送、110 度 CS デジタル放送に対応した録画テレビチューナーです。機種によって仕様は異なりますが、私が購入したのは HVTR-BCTX3 です。
nasne の後継として完全に同じ体験を期待すると違和感はあります。ただ、録画チューナーとして必要な機能は揃っており、4K モニター環境でも使える点が大きな判断材料でした。
nasne と REC-ON の違い
| 項目 | REC-ON HVTR-BCTX3 | nasne |
|---|---|---|
| ストレージ | 外付け USB HDD を別途用意する | 内蔵 HDD |
| 録画・視聴ソフト | Windows アプリは無料。ただし使い勝手には不満がある | 別途ソフトが必要だが、体験としてはよくできていた |
| 4K モニターでの表示 | 表示可能 | 当時の環境では表示できなかった |
| 形状 | 横置き | 縦置き。設置にはやや気を使う |
| セットアップ | 初期設定にモニターが必要 | リモートで設定しやすい |
REC-ON の良いところ
- 4K モニター環境でも使いやすい。
- 外付け HDD を選べるため、容量を後から調整しやすい。
- 必要な録画機能は一通り揃っている。
REC-ON は、nasne のような完成度の高さを期待すると物足りない部分があります。それでも、録画チューナーとして必要なことはできるため、実用品としては成立しています。
不満はソフトウェアに出やすい
REC-ON で気になったのは、主にソフトウェアの使い勝手です。nasne は専用アプリや周辺ソフトを含めた体験がよく、録画機器としての扱いやすさがありました。
一方で REC-ON は、機能としては足りていても、画面設計や操作感には少し古さを感じます。ハードウェアの問題というより、録画体験全体の作り込みの差です。
nasne の代替としてどう見るか
nasne から REC-ON へ移ると、単純な上位互換ではないことが分かります。nasne の良さは、ハードウェアだけでなく、設定や視聴体験まで含めたまとまりにありました。
REC-ON は、そのまとまりでは nasne に及ばない部分があります。ただし、外付け HDD を使えることや、4K モニター環境で使いやすいことなど、実用面での利点もあります。
まとめると、REC-ON は不満点、特にソフトウェア面の粗さはあるものの、必要な録画機能は提供してくれます。nasne の代替として完璧ではありませんが、家庭内の録画環境を維持するための現実的な選択肢でした。





