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LPIC journalctl コマンド – systemd journal を確認する

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この記事では、LPIC 学習向けに journalctl コマンドを整理します。journalctl は systemd journal を確認するコマンドで、サービス障害や起動トラブルの調査に使います。

journalctl の役割

systemd 環境では、サービスのログや起動時のログが journal に保存されます。journalctl を使うと、時刻、unit、boot、優先度でログを絞り込めます。

基本的な確認

journalctl
journalctl -n 100
journalctl -f

unit で絞り込む

journalctl -u sshd
journalctl -u nginx -n 100 --no-pager
journalctl -u nginx -f

起動単位で見る

-b は現在の起動、-b -1 は一つ前の起動を表します。再起動後のトラブル調査で便利です。

journalctl -b
journalctl -b -1
journalctl --list-boots

重要度で絞り込む

journalctl -p warning
journalctl -p err -b
journalctl -u sshd -p info --since '1 hour ago'

障害調査での journalctl の使い方

journalctl は、systemd journal を読むためのコマンドです。単にログを見るだけでなく、起動単位、unit、重要度、時刻で絞り込めるため、サービス障害や再起動後の調査で特に役立ちます。

見たいものコマンド例
現在起動中のログjournalctl -b
前回起動時のログjournalctl -b -1
特定 unit のログjournalctl -u sshd
エラー以上journalctl -p err -b
直近を追い続けるjournalctl -f

調査の流れ

systemctl --failed
journalctl -b -p warning
journalctl -u sshd -b
journalctl --list-boots
journalctl -b -1 -p err

まず失敗している unit を見て、現在の起動の warning / error を確認し、必要に応じて前回起動のログを見ます。LPIC の学習では、オプション単体よりもこの調査順序を覚える方が実用的です。

まとめ

journalctl は、systemd 環境でログを確認するための中心的なコマンドです。LPIC では、unit 指定、boot 指定、件数指定、リアルタイム表示、優先度指定を押さえておくと、サービス障害の調査にそのまま使えます。

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