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たまにしか使わないけれど便利な Linux コマンド – 忘れがちな確認・調査コマンド

Linux には、毎日使うわけではないけれど、必要な時に思い出せると便利なコマンドがあります。普段は忘れていても、調査や確認の場面で使えると作業がかなり楽になります。

元記事では、man コマンドの内容をテキストファイルに出力する方法だけをメモしていました。これは地味ですが、手順書作成やオフライン確認ではかなり便利です。

この記事では、そのメモを起点に、たまにしか使わないけれど覚えておくと便利な Linux コマンドを整理します。

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man の内容をテキストファイルに出力する

man の表示はページャ向けに整形されているため、そのままリダイレクトすると制御文字が混ざることがあります。col -b を挟むと、読みやすいテキストとして保存しやすくなります。

man apt-get | col -b > man-apt-get.txt

コマンドのオプションを後で見返したい場合や、資料作成時に手元で確認したい場合に便利です。

コマンドの場所を確認する

あるコマンドがどこにあるのかを確認したい時は、command -v が使いやすいです。シェル組み込みや PATH 上の実体を確認できます。

command -v systemctl
command -v nginx
command -v python3

which もよく使われますが、シェル上での確認なら command -v を覚えておくと便利です。

パッケージがどのファイルを入れたか確認する

Debian / Ubuntu 系では、インストール済みパッケージがどのファイルを持っているかを dpkg -L で確認できます。

dpkg -L openssh-server
dpkg -L nginx

設定ファイルの場所や、サービスファイルの場所を探す時に役立ちます。

ファイルがどのパッケージ由来か確認する

逆に、このファイルはどのパッケージから入ったのかを確認したい場合は dpkg -S を使います。

dpkg -S /usr/bin/ssh
dpkg -S /lib/systemd/system/ssh.service

設定やコマンドの由来を確認したい時に便利です。

サービスのログを確認する

systemd 環境では、サービスのログ確認に journalctl を使います。たまにしか使わないとオプションを忘れがちですが、基本形だけでも覚えておくと十分です。

journalctl -u ssh
journalctl -u nginx --since today
journalctl -u mariadb -f
  • -u でユニットを指定する
  • --since で期間を指定する
  • -f で追従表示する

ディスク使用量を確認する

容量調査では dudf を使い分けます。ファイルシステム全体を見るなら df、ディレクトリ単位で見るなら du です。

df -h
du -sh /var/log
du -h --max-depth=1 /var | sort -h

どこで容量を使っているのかを調べる時には、du -h --max-depth=1 がかなり使いやすいです。

プロセスと待ち受けポートを確認する

サービスが起動しているのに接続できない時は、プロセスと待ち受けポートを確認します。

ps aux | grep nginx
ss -lntup

ss -lntup は、TCP / UDP の待ち受け状態とプロセスを確認する時に便利です。

最近変更されたファイルを探す

障害調査では、最近変更されたファイルを確認したいことがあります。find-mtime-mmin を使うと探しやすいです。

find /etc -type f -mtime -1
find /var/log -type f -mmin -60

設定変更やログの増加を追う時に役立ちます。

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まとめ

Linux コマンドは、毎日使うものだけでなく、たまに必要になる確認系コマンドを覚えておくと便利です。特に man の内容を col -b で整形して保存する方法は、地味ですが資料作成や確認に役立ちます。

コマンドの場所、パッケージ由来、サービスログ、容量、待ち受けポート、最近変更されたファイルを確認できるだけでも、運用時の調査はかなり進めやすくなります。

こうしたコマンドは、完璧に暗記する必要はありません。必要な時に思い出せる形で、自分用のメモとして残しておくのが良いと思います。

たまにしか使わないけれど便利な Linux コマンド – 忘れがちな確認・調査コマンド

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