手当たり次第に書くんだ

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IIJ の否めない中途半端感

IIJ は歴史が古い会社であり、通信キャリアやインターネットプロバイダー事業が主体ですが、SIer としてもかなり強みがあると自負しています。ですが、主要な通信キャリアでもなければ、主要なプロバイダーでもありません。どちらかというと法人に対するサービスというのが主体です。SIer としての事業は、おそらく余ったエンジニアの活用ということではないでしょうか。

上記から、個人的には IIJ はとても中途半端な企業だと思っています。また、先鋭的なテック企業ではなく、新しい何かを生み出す文化が感じられません。これは日本の SIer によくあることではあります。結局、SIer という文化は何かを自社開発することは稀で、海外製品にサービスを付けて売っているだけにすぎないので、IIJ も結局はそういうことなんだと思いますね。また、縦割り組織ではないとしきりに言っていますが、内部的にはかなり横のつながりはないみたいです。

IIJ の人と一緒に仕事をしたことはありますが、言うほど優れた人たちではなく、至極一般的な SIer のエンジニアですね。その上で気になるのは、社員の雰囲気がやたらと威圧的に感じると言うこと。我々は他とは違うのだ、と思っているようですが、私からみたらただの SIer にすぎませんね。

あと、給料は安いみたいですよ。

IIJ の否めない中途半端感

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