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二分されている世論
私が思う大きな世論の二分は下記です。政治家は理解しているでしょうか。アホみたいになっていないでしょうか。
コロナ撲滅が最優先
とにかくコロナを撲滅しなければいけない、または感染するのは死んでも嫌だという支持者です。
支持する人達
間違いなく経済が停滞しても生活が保障される人、年金暮らしの人でしょう。例えば政治家、国家公務員、大企業の正社員、等でしょうか。
所感
生活が保障されるのであればリスクはコロナ感染だけですので経済よりコロナ対策を支持するのも分かります。但し、のうのうと強い立場に居られるのは弱い立場の人間が多くいることを良く知りましょう。
経済活動が最優先
コロナ対策は分かるが経済活動をしなければ生活が無理という支持者です。
支持する人達
経済的な保証のない人でしょう。例えば小規模経営の会社や店舗、フリーランス、パートやアルバイト、一部の派遣社員、等でしょうか。
所感
生活が保障されなければコロナ対策より経済活動を優先しますよね。但し、一部の優秀な人は経済的に厳しい人達も支える努力をしています。
様々な思惑
もうコロナは本質的なものではなく政治や利害関係等の目的に発展しています。
メディアや専門家のコロナ批評の信憑性
コロナはインフルエンザ、または他の病気、疾病と比較すると死亡率はどうなのか?とよく言われます。実際に数字を比較して提示したメディアを見たことがあるでしょうか?無いのには理由があります。都合が悪いからです。メディアはそもそも否定勢力があることを承知していて一定数の支持者を生み出せれば良いだけです。メディアに限ったことではありませんが、それが政治と繋がっています。本質とは関係の無いただの数字遊びなのです。
オリンピックの開催
全ての政治家に対してですが、前回1964年の東京オリンピックのようなオリンピックを期待しているようならやめて欲しいです。第一に今の日本人は当時は思考が違います。単純にオリンピックで盛り上がれる訳がありません。第二にこのコロナ禍。中途半端さが際立つだけです。もちろん選手には競い合ってほしいですが、それはオリンピック以外でもできること(オンラインでも全然いいですよね)。それがオリンピックに相当しないということであれば、オリンピックに相当すると然るべき人が言えばいいだけのことです。
政治家達
一般の何倍もの報酬を受けている人達が自己保身、自身の評価の為にコロナを利用しています。全ての対応の遅さはこれまでの政治の膿がバレないように調整しているからもたついているのでは?と勘ぐってしまいます。
小池百合子(東京都知事)
いろいろと見ていると総理大臣を目指しているとか。政治家なのでトップを目指すのはおかしくは無いですが、一番の問題はコロナ禍を政治利用しているということです。自分の支持者を増やすために弱者を犠牲にすることは許せることではありません。
菅義偉(内閣総理大臣)
まさに小池百合子に利用される為に総理大臣になったような人です。何も残せそうにないのであれば、せめて小池百合子の暴走を止めて欲しい。これが菅義偉にできる唯一の仕事です。
竹中平蔵
今は政治家ではないかと思いますが、経済政策で自民党にずっとくっついている経済学者です。インターネットメディアでは常にボロクソに叩かれているので細かくは書きませんが、何故、日本の政治家は竹中平蔵を重用するのか本当に謎です。国民からこれほど嫌われているにも関わらずです。一部に強い支持者がいそうなのと、アメリカの影響でしょうか。竹中平蔵を政策に関与させないという公約を掲げた政党で出てきて欲しいものです。
最後に
日本の社会構造は意図的なのかうまく二分されています。単純に強い、弱いの2つだとしたらどちらから強くなりすぎないようにしています。通常時はあまり感じませんがコロナ禍のような状態ではより顕著に思います。今後、自民党、及び小池百合子関連には一切投票したくない。他はどうなのかというと頼りないと思うが、その点については今まで盲目的に自民党政権を支持してきた国民の責任でもあります。遅きに失した感はありますが次の政党を国民が育てる時期です。そうしないと日本は自民党に不満を持ったまま消滅するだけです。