この記事は CentOS 6 を前提にした古いサーバー構築・保守手順の記録です。CentOS 6 は既にサポートが終了しているため、新規構築では現行の Linux ディストリビューションを利用してください。ここでは、当時の環境を保守・確認するための資料として整理しています。
参考書籍
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概要
CentOS 6 で Samba を使用し、ファイルサーバーを構築するための基本メモです。この記事では OpenLDAP 連携を前提にしつつ、Samba 側で確認する設定項目を整理します。
インストール
Samba 本体とクライアントツールをインストールします。CentOS 6 では管理画面用に SWAT を使う構成もありましたが、現在読む場合は当時の運用メモとして扱います。
yum -y install samba samba-client samba-swat設定ファイルをバックアップする
主な確認項目
| 項目 | 内容 |
| workgroup | Windows クライアントから見えるワークグループ名を指定する。 |
| server string | サーバーの説明文字列を指定する。 |
| security | 当時の構成では user または LDAP 連携前提の認証方式を確認する。 |
| passdb backend | LDAP 連携を使う場合は Samba と OpenLDAP の接続先を確認する。 |
| shares | 公開するディレクトリ、アクセス権、読み書き可否を定義する。 |
サービス起動
service smb start
service nmb start
chkconfig smb on
chkconfig nmb on動作確認
設定後は testparm で構文を確認し、クライアントから共有へ接続できるか確認します。
testparm
smbclient -L localhost -U usernameまとめ
CentOS 6 の Samba 構築では、Samba 単体の設定だけでなく、認証方式、LDAP 連携、共有ディレクトリの UNIX 権限を合わせて確認する必要があります。
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