CentOS 8 は既に通常の CentOS Linux としてはサポートが終了しています。このページは新規構築を推奨するものではなく、過去環境の保守、移行前調査、設定の読み解きに使うためのレガシー Linux 手順です。新規構築では、現在サポートされているディストリビューションを利用してください。
CentOS 8 の MariaDB 設定を Ansible で管理する場合の考え方を整理します。この記事は Ansible の完全な role 解説ではなく、MariaDB の設定項目を手作業ではなくコード化するときに何を分けるべきかを扱います。
Ansible で分ける対象
- パッケージのインストール。
- サービス起動と自動起動。
- 設定ファイルのテンプレート。
- root パスワードやアプリケーションユーザー。
- データベース作成と権限付与。
手動確認コマンド
rpm -qa | grep -i mariadb
systemctl status mariadb
mysql --version設定ファイルで見る項目
grep -R "^bind-address\|^character-set-server\|^datadir" /etc/my.cnf /etc/my.cnf.d 2>/dev/nullAnsible 化するときの注意点
- 秘密情報を playbook に直書きしない。
- 初回だけ必要な処理と毎回適用する処理を分ける。
- DB 作成、ユーザー作成、権限付与を冪等にする。
- バックアップとリストアは別の運用として設計する。
まとめ
MariaDB を Ansible で設定する場合、単にコマンドを並べるのではなく、パッケージ、サービス、設定、ユーザー、DB、権限を分けて管理します。CentOS 8 の既存環境では、手動設定と自動化された設定が混ざっていないかを確認することが重要です。
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参考書籍
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CentOS 8 MariaDB を Ansible で設定する

