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CentOS 5 LDAP 参照設定 – setup コマンドで LDAP クライアントを構成する

この記事は CentOS 5 を前提にした古いサーバー構築・保守手順の記録です。CentOS 5 は既にサポートが終了しているため、新規構築では現行の Linux ディストリビューションを利用してください。ここでは、当時の環境を保守・確認するための資料として整理しています。

概要

LDAP を使用した Linux ユーザーの認証を行うには、setup コマンドを使用すると簡単に設定することができます。以下のように setup コマンドを実行すると TUI が起動します。

setup
  1. [ 認証の設定 ] – [ 実行ツール ] を選択します。
  2. [ ユーザー情報 ] – [ LDAP を使用 ] にチェック、[ 認証 ] – [ LDAP 認証を使用 ] を選択します。
  3. [ サーバー ] に LDAP サーバーの URI を入力します。ldap://ldap.si1230.com/ の形式となります。
  4. [ ベース DN ] に /etc/openldap/slapd.conf の suffix で設定した値を入力して [ OK ] を選択します。
  5. 上記の設定により、/etc/openldap/ldap.conf, /etc/pam.d/system-auth, /etc/nsswitch.conf が書き換えられ、ユーザー情報を LDAP から取得できるようになります。

実際に LDAP を参照可能か確認するには、getent コマンドを使うのが簡単です。

getent passwd
getent group

尚、ユーザーのホームディレクトリは、通常のユーザー登録時のように作成されない為、必要に応じて作成する必要があります。/home 内でそのユーザーのアクセス権限があるディレクトリを作成し、/etc/skel 内のファイルを全て作成したホームディレクトリへコピーします。

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