CentOS 8 は既に通常の CentOS Linux としてはサポートが終了しています。このページは新規構築を推奨するものではなく、過去環境の保守、移行前調査、設定の読み解きに使うためのレガシー Linux 手順です。新規構築では、現在サポートされているディストリビューションを利用してください。
この記事では、Windows クライアントから CentOS 8 へ公開鍵認証で SSH 接続する基本を整理します。現在の Windows では OpenSSH クライアントを標準的に使えるため、特別なツールを前提にしなくても鍵認証を構成できます。
Windows 側で鍵を作成する
PowerShell から ssh-keygen を実行し、公開鍵と秘密鍵を作成します。秘密鍵は外部へ渡さず、公開鍵だけを CentOS 側へ登録します。
ssh-keygen -t ed25519 -C "user01@windows"
type $env:USERPROFILE\.ssh\id_ed25519.pubCentOS 8 側へ公開鍵を登録する
CentOS 側では、対象ユーザーの ~/.ssh/authorized_keys に公開鍵を登録し、権限を整えます。
mkdir -p ~/.ssh
chmod 700 ~/.ssh
vi ~/.ssh/authorized_keys
chmod 600 ~/.ssh/authorized_keys接続確認
Windows から接続します。ユーザー名、ホスト名、鍵ファイルのパスは環境に合わせます。
ssh -i $env:USERPROFILE\.ssh\id_ed25519 user01@centos8.example.comsshd 側の確認
接続できない場合は、CentOS 側の sshd 設定とログを確認します。
sshd -t
sshd -T | grep -E 'pubkeyauthentication|authorizedkeysfile|passwordauthentication'
journalctl -u sshd -n 100 --no-pagerまとめ
Windows から CentOS 8 へ SSH 鍵認証する場合も、考え方は Linux クライアントと同じです。秘密鍵は Windows 側に保持し、CentOS 側には公開鍵だけを登録します。接続できない場合は、鍵ファイル、authorized_keys の権限、sshd 設定、ログを順番に確認します。
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