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CentOS 8 chrony を使用した時刻同期

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CentOS 8 は既に通常の CentOS Linux としてはサポートが終了しています。このページは新規構築を推奨するものではなく、過去環境の保守、移行前調査、設定の読み解きに使うためのレガシー Linux 手順です。新規構築では、現在サポートされているディストリビューションを利用してください。

この記事では、CentOS 8 で chrony を使って時刻同期する基本を整理します。NTP は単に時刻を合わせるだけではなく、ログ、証明書、Kerberos、分散システムの整合性にも関係するため、サーバー管理では早い段階で確認したい項目です。

chrony の位置づけ

CentOS 8 では、時刻同期には chrony を使う構成が一般的です。従来の ntpd と同じ NTP の文脈ですが、コマンドや設定ファイルは chrony として確認します。

項目内容
chronyd時刻同期デーモン
chronyc状態確認コマンド
/etc/chrony.conf同期先や許可範囲の設定
timedatectlOS 全体の時刻同期状態確認

インストールと起動

dnf install -y chrony
systemctl enable --now chronyd
timedatectl
chronyc tracking
chronyc sources -v

同期先の設定例

内部 NTP サーバーを使う場合は、/etc/chrony.conf に同期先を明示します。

server ntp1.example.com iburst
server ntp2.example.com iburst
makestep 1.0 3
rtcsync

反映と確認

systemctl restart chronyd
chronyc tracking
chronyc sources -v
journalctl -u chronyd -n 100 --no-pager

まとめ

chrony は、CentOS 8 の基本設定の中でも軽視しにくい要素です。時刻同期がずれると、証明書検証、ログの時系列、認証連携に影響します。同期先、状態、ログを分けて確認しておくと、後続のトラブル調査が楽になります。

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