CentOS 8 は既に通常の CentOS Linux としてはサポートが終了しています。このページは新規構築を推奨するものではなく、過去環境の保守、移行前調査、設定の読み解きに使うためのレガシー Linux 手順です。新規構築では、現在サポートされているディストリビューションを利用してください。
この記事では、CentOS 8 で Zabbix エージェントを設定する場合の考え方を整理します。監視では、単に agent を入れるだけでなく、passive / active のどちらで監視するか、ファイアウォール、監視サーバー側の登録を分けて確認します。
passive と active の違い
| 方式 | 通信の向き | 特徴 |
| passive | Zabbix server から agent へ接続 | 監視サーバーが取得しに行く |
| active | agent から Zabbix server へ接続 | agent 側が送信するため NAT や閉域で使いやすい場合がある |
インストールと設定確認
dnf install -y zabbix-agent
systemctl enable --now zabbix-agent
systemctl status zabbix-agent
grep -E '^(Server|ServerActive|Hostname)=' /etc/zabbix/zabbix_agentd.conf設定例
Server=192.0.2.50
ServerActive=192.0.2.50
Hostname=centos8-host01疎通とログ
ss -lntp | grep 10050
firewall-cmd --permanent --add-port=10050/tcp
firewall-cmd --reload
journalctl -u zabbix-agent -n 100 --no-pagerまとめ
Zabbix エージェント設定では、agent を入れることよりも、通信方向と監視方式を決めることが重要です。CentOS 8 の古い環境では、passive / active、ファイアウォール、ホスト名、監視サーバー側の登録を分けて確認すると切り分けやすくなります。
関連する記事
- CentOS 8 firewalld – zone とサービス許可の基本
agent 通信の許可を確認します。 - CentOS 8 ホスト名設定
監視上のホスト名にも関係します。 - CentOS 8 サーバー管理ガイド
CentOS 8 関連記事のハブです。
参考書籍
参考
書籍
書籍
参考書籍
改訂2版 Zabbix統合監視徹底活用
Zabbix による統合監視、エージェント監視、監視設計を体系的に確認したい場合の参考書籍です。価格や在庫はリンク先で確認してください。
Amazon で見るこのリンクは Amazon アソシエイトリンクです。
CentOS 8 で Zabbix エージェントを設定する – passive / active と監視方式の使い分け

