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VyOS 基本設定 – IP アドレス / SSH / DNS / NTP / SNMP

VyOS をルーターとして使う前に、管理 IP、SSH、DNS、NTP、SNMP などの土台を整えておきます。これらは派手な機能ではありませんが、後から障害調査や設定変更を行うための入口になります。

この記事は、現在の主軸である VyOS 1.5 で読むことを前提に、過去記事の内容も整理しています。基本設定 はバージョン番号そのものより、ルーターとして管理しやすい状態をどう作るかが重要です。細かなコマンドや表示は利用している ISO で確認してください。

基本設定で整える項目

  • 管理用 IP アドレスとインターフェイスの説明を設定する。
  • デフォルトルートや必要なスタティックルートを設定する。
  • SSH の待受アドレスを制限し、管理経路を明確にする。
  • DNS、ホスト名、ドメイン名を設定する。
  • NTP で時刻を合わせ、ログや証明書検証の前提を整える。
  • SNMP を使う場合は、listen-address と権限を限定する。

IP アドレス

configure
set interfaces ethernet eth1 address '10.0.0.1/24'
set interfaces ethernet eth1 address 'fd00::a00:1/120'
set interfaces ethernet eth1 description 'inside'
commit
save

スタティックルート

configure
set protocols static route 0.0.0.0/0 next-hop 10.0.0.254
set protocols static route6 ::/0 next-hop fd00::a00:fe
commit
save

SSH

configure
set service ssh port '22'
set service ssh listen-address '10.0.0.1'
commit
save

ホスト名と DNS

configure
set system host-name 'vyos-rt01'
set system name-server '10.0.0.53'
set system domain-name 'example.local'
commit
save

NTP と SNMP

configure
set system ntp server 'ntp.nict.jp'
set service snmp community public authorization 'ro'
set service snmp listen-address '10.0.0.1'
commit
save

まとめ

VyOS は設定コマンドを投入して commitsave する流れが基本です。ルーティングや NAT の前に、管理 IP、名前解決、時刻同期、SSH の入口を安定させると、後続のトラブルシューティングが楽になります。

VyOS 基本設定 – IP アドレス / SSH / DNS / NTP / SNMP

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