手当たり次第に書くんだ

飽きっぽいのは本能

CentOS 6 ネットワーク設定 – ifcfg と network サービスの基本

CentOS 6 のネットワーク設定を、ifcfg ファイルと network サービスを中心に確認します。CentOS 6 は NetworkManager を完全に使わない構成も多く、サーバー用途では /etc/sysconfig/network-scripts/ 配下の設定を読むことが重要です。

CentOS 6 のネットワーク設定で見る場所

  • /etc/sysconfig/network
  • /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-*
  • /etc/resolv.conf
  • /etc/hosts
  • service network の状態

CentOS 7 以降の NetworkManager 前提の構成とは違い、CentOS 6 の古いサーバーでは network サービスと ifcfg ファイルがそのまま運用の中心になっていることがあります。

現在の状態を確認する

ip addr show
ip route show
cat /etc/sysconfig/network
ls -l /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-*
cat /etc/resolv.conf

まず現在動いている状態を確認します。その上で設定ファイルと一致しているかを見ます。稼働状態だけ見ても、再起動後に同じ状態になるとは限りません。

固定 IP の ifcfg 例

固定 IP の基本的な ifcfg 例です。インターフェイス名やアドレスは環境に合わせて読み替えます。

DEVICE=eth0
TYPE=Ethernet
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=none
IPADDR=192.168.1.10
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.1.1
DNS1=192.168.1.10
DNS2=192.168.1.11

ONBOOT=yes がないと、起動時にインターフェイスが有効にならない場合があります。BOOTPROTO は DHCP か固定かを判断する重要な項目です。

network サービスの反映

設定変更後は、可能であればコンソールや別経路を確保してから反映します。SSH 経由だけでネットワーク設定を変更すると、自分で接続を切ることがあります。

service network restart
ip addr show eth0
ip route show
ping -c 3 192.168.1.1
ping -c 3 8.8.8.8
getent hosts example.com

通信確認は、ゲートウェイ、外部 IP、名前解決の順に分けて行います。名前解決だけ失敗しているのか、経路そのものがないのかを切り分けます。

NetworkManager との関係

CentOS 6 では NetworkManager が入っている環境もあります。サーバー用途では無効化されていることも多いため、どちらが設定を握っているかを確認します。

service NetworkManager status
chkconfig --list NetworkManager
chkconfig --list network

NetworkManager と network サービスの両方が関わると、設定反映の責任が曖昧になります。古いサーバーを読む時は、どちらで運用していたのかを先に確認します。

まとめ

CentOS 6 のネットワーク設定では、現在の稼働状態、ifcfg ファイル、network サービス、DNS、ルーティングを分けて確認します。再起動後に同じ状態になるかを意識することが、古いサーバー運用では特に重要です。

関連する記事

参考書籍

参考書籍
参考書籍
ストーリーで覚える Linux CLI 入門

CentOS 6 のような古い Linux サーバー記事を読み直す時にも、コマンドライン操作の考え方を確認しやすい参考書籍です。

Amazon で見る
このリンクは Amazon アソシエイトリンクです。
CentOS 6 ネットワーク設定 – ifcfg と network サービスの基本

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

トップへ戻る