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CentOS 6 OpenVPN クライアント設定 – 証明書配置と接続設定

CentOS 6 を OpenVPN クライアントとして接続する時の基本を確認します。古い OpenVPN 環境では、CA 証明書、クライアント証明書、秘密鍵、接続設定ファイルが手動で配置されていることがあります。

クライアント側で必要なもの

  • CA 証明書
  • クライアント証明書
  • クライアント秘密鍵
  • 接続先サーバー情報
  • ルーティング設定
  • ログ確認方法

クライアント証明書と秘密鍵は端末単位で扱うのが基本です。複数端末で使い回すと、漏えい時の失効や影響範囲の切り分けが難しくなります。

パッケージとファイル配置

yum install openvpn
mkdir -p /etc/openvpn/client
ls -l /etc/openvpn/client
chmod 700 /etc/openvpn/client

証明書や秘密鍵は通常の設定ファイルより機密性が高いため、配置場所と権限を確認します。

cp ca.crt /etc/openvpn/client/
cp client01.crt /etc/openvpn/client/
cp client01.key /etc/openvpn/client/
chmod 600 /etc/openvpn/client/client01.key

client.conf の基本例

client
dev tun
proto udp
remote vpn.example.local 1194
resolv-retry infinite
nobind
persist-key
persist-tun

ca /etc/openvpn/client/ca.crt
cert /etc/openvpn/client/client01.crt
key /etc/openvpn/client/client01.key

remote-cert-tls server
verb 3

remote-cert-tls server は、接続先証明書がサーバー用途であることを確認するための指定です。古い手順では省略されていることがありますが、証明書検証の意味を理解しておく必要があります。

接続とログ確認

openvpn --config /etc/openvpn/client/client.conf
tail -f /var/log/messages
ip addr show tun0
ip route show

接続できても、目的ネットワークに到達できない場合があります。その場合は、クライアント側のルート、サーバー側の push route、戻り経路、iptables を分けて確認します。

自動起動の考え方

CentOS 6 の OpenVPN クライアントを常時接続する場合、サービス管理に組み込まれていることがあります。既存環境では、どの設定ファイルが自動起動対象になっているかを確認します。

chkconfig --list openvpn
service openvpn status
ls -l /etc/openvpn
grep -R "remote " /etc/openvpn

まとめ

CentOS 6 の OpenVPN クライアント設定では、証明書、秘密鍵、接続先、ルーティング、自動起動を分けて確認します。古い環境の移行では、証明書の使い回しや秘密鍵の配置を棚卸しし、クライアント単位で管理できる状態にすることが重要です。

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