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世界のベーシスト Billy Sheehan[ビリー・シーン]

ビリー・シーンは、圧倒的なテクニックと唯一無二のベースサウンドが魅力のスーパーベーシストの一人であり、私がベースの面白さに気づいたきっかけとなった人です。

主なプロフィールは以下の通りです。

出身地
アメリカ
生年月日
1953-03-19
年齢
71 歳
主な音楽ジャンル
ハードロック、フュージョン
主な奏法
3 フィンガー、タッピング
主な使用楽器
自身のシグネチャーモデルである Yamaha の 4 弦ベース

テクニック面は、基本的に人差し指、中指、薬指を使用した 3 フィンガースタイルであり、この 3 フィンガーによる高速なピッキングは、世界中の度肝を抜いたと思います。これは、正直言ってピック弾きより速いかもしれません。ちなみにビリー・シーンの 3 フィンガーの順番は、薬指、中指、人差し指の順番のようです。また、レイキングも組み合わせており、これも高速性に一役買っています。そして、ハーモニクスやタッピングも常用していますし、参加しているプロジェクトによってはスラップも披露していますね。

サウンド面も実に独特です。若い頃、これを真似しようといろんな機材を買って試しましたが、近しいサウンドを出すのも無理でした。サウンドのポイントは、深いディストーションであってもボトムがしっかいしたサウンドであることだと思います。調べてみると、使用している Yamaha のベースは、ステレオアウトプットの出力が可能となっており、それぞれ、ハイとローを別系統のシステムで出力させることによってあの独特なサウンドを生み出しているようです。これは、機材も 2 倍必要となるため、素人が手を出すのはハードルが高いシステムになっていますね。もちろん、ビリー・シーンの技術もサウンドに大きく寄与していると思います。

世界のベーシスト Billy Sheehan[ビリー・シーン]

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