【ホットプラグとは】
- コンピュータの電源が入った状態でデバイスを差し替えられる機能
- PCカード、USB、IEEE1394などの規格が対応
- 反対にコールドプラグとは、システムが停止している状態でデバイスを差し替え、システム起動時にデバイスを認識する機能で、ネットワークカードなどが該当する
【Linuxのホットプラグデバイス認識プロセス】
- ホットプラグ対応のデバイスを接続
- カーネルがudevデーモン(udevd)へそれを通知
- /etc/udevディレクトリに格納されたホットプラグのプログラムがudevデーモンによって実行
- 接続されたデバイス情報はHALデーモン(hald)へ通知され、Linuxにデバイス情報を登録
- 各アプリケーションにはdbusによって接続された情報が通知され、デバイスが使用可能になる
そういえばCentOS6.0からNICもudev管理になりましたね。
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ホットプラグ