手当たり次第に書くんだ

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Helm は自作がおすすめ

Helm チャートは様々なパブリックリポジトリがありますが、汎用的にするには対応させるべき状態が多く、それに故にコードも長くなります。また、特定の条件には対応しない場合も多く、作者に強く依存すると思います。

また、APT や DNF などの Linux パッケージ管理と大きく違う点として、Helm (K8s) は、適切に設定を定義し、最低限、起動させなければほとんど何も分からないことが難易度が高くなる要因だと思います。Linux パッケージは、設定ファイルを調整しながら試行錯誤すれば良いのですが、Helm は高次に連携させなければうまく動きません。

一方で、出来合いの Helm は、冒頭のような問題もあります。このため、個人的には Helm チャート自体を自作するのがおすすめです。慣れてしまえば、オリジナルの完全なマネージドな Helm を管理できるため、把握がしやすくなるでしょう。もちろん、コンテナイメージも個別にビルドするようにしておけばさらに良いと思います。

何が良いかというと、様々な人が独自に作成した Helm を読む必要が減ることです。他方で、他人が作った Helm を読んで良いところは取り入れていくのが良いでしょう。これはどの分野でも同じですね。

Helm は自作がおすすめ

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