ジェノサイドは、高野和明による日本のサスペンス、SF 小説です。2011 年 3 月 30 日に角川書店より出版されました。
個人的には、久しぶりに最高だと思う小説で、とにかく面白かったです。あの引き込まれて、どんどん読み進む感覚、文章なのに脳内に情景が浮かぶ感覚、こういうのが小説の面白いところですね。
余談ですが、数ヶ月前に会社の知人から「謎解きはディナーのあとで」を借りました。読んでみると残念なくらい内容が浅い小説で、読むのが苦痛でしたが、借りた手前、頑張って最後まで読みました。これが流行っていることが本当に謎です。それと比較することになったからか、「ジェノサイド」のディティールの細かさ、文章構成、文章から連想する映像は物凄いものを感じました。
ジェノサイドは最高の小説の一つ