この記事は CentOS 5 を前提にした古いサーバー構築・保守手順の記録です。CentOS 5 は既にサポートが終了しているため、新規構築では現行の Linux ディストリビューションを利用してください。ここでは、当時の環境を保守・確認するための資料として整理しています。
参考書籍
マスタリングTCP/IP SNMP編
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概要
CentOS 5 に RRDtool (Round-Robin Database tool) をインストールします。RRDtool は、時間に関連するデータを保存、表示、および取得するためのオープンソースのデータベースツールです。特に、ネットワーク監視、システムパフォーマンスモニタリング、気象データなど、時間経過に伴うデータの記録に適しています。
RRDtool は CentOS 5の標準リポジトリに含まれていないため、公式サイトから入手する必要があります。RRDtool を /usr/local/src に配置し、展開しておきます。
wget -P /usr/local/src http://oss.oetiker.ch/rrdtool/pub/rrdtool.tar.gz
tar xzf /usr/local/src/rrdtool.tar.gz -C /usr/local/srcRRDtool のコンパイルに必要なパッケージをインストールします。
yum -y install gcc cairo-devel glib2-devel pango-devel libxml2-develRRDtool をコンパイルしてインストールします。
cd /usr/local/src/rrdtool-1.4.5
./configure
make
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