Ubuntu 26.04 で追加ディスクを確認し、パーティション、ファイルシステム、マウントまでの流れを整理します。
目的
ブロックデバイス初期化 は、Ubuntu 26.04 をサーバーとして運用するときに、構成の意味と確認ポイントをそろえるための項目です。単にコマンドを実行するだけでなく、設定前後の状態を確認し、再起動後にも同じ状態になるかを見ます。
現在の状態を確認する
まず現在のパッケージ、サービス、設定ファイルの状態を確認します。既存設定を把握してから変更することで、障害時に戻しやすくなります。
lsblk -f
blkid /dev/sdb1必要なパッケージを用意する
必要なパッケージを導入します。環境によってはすでに入っている場合もあるため、導入後にバージョンとサービス状態を確認します。
lsblk -f
blkid基本設定を行う
設定ファイルは、変更前にバックアップを取り、変更内容を小さく分けて確認します。自動化する場合でも、手動で意味を確認できる形にしておくと運用時に困りにくくなります。
sudo parted /dev/sdb print
sudo mkfs.ext4 /dev/sdb1設定を反映して確認する
設定反映後は、サービス状態、待受ポート、ログを確認します。エラーがなければ、再起動後にも同じ状態になるかを確認します。
sudo mount /dev/sdb1 /mnt
df -hT /mnt運用メモ
ディスク初期化はデータ消去を伴います。対象デバイスを必ず確認し、既存データやバックアップの有無を確認してから作業します。
確認観点
Ubuntu 26.04 ブロックデバイスの初期化 は、設定した時点で終わりではなく、再起動後、パッケージ更新後、関連サービスの変更後にも期待した状態が維持されているかを見る必要があります。
確認では、設定ファイル、サービス状態、ログ、待受ポート、実際の疎通を分けて見ます。どれか一つだけを見ると、設定は正しいがサービスが反映していない、サービスは起動しているが通信できない、といった状態を見落としやすくなります。
systemctl --failed
journalctl -p warning --since today --no-pager
ss -ltnup | head再起動後の確認
サーバー設定は、再起動後に同じ状態へ戻ることが重要です。手動で一時的に反映した設定と、永続化された設定を混同しないようにします。
運用では、変更前の状態、変更したファイル、確認したコマンド、問題が起きたときの戻し方を残しておくと、後から個別記事を修正するときにも判断しやすくなります。
残しておくべき運用情報
この記事の内容を実環境へ反映する場合は、作業日時、変更した設定ファイル、実行した確認コマンド、再起動後の確認結果を残しておきます。後から構成管理へ落とし込む場合も、この情報があると差分を判断しやすくなります。


