Netplan の設定確認や反映時に、Netplan configuration should NOT be accessible by others という警告が出ることがあります。これは、/etc/netplan/*.yaml の権限が広すぎる場合に出る警告です。
Netplan の設定ファイルには IP アドレス、DNS、ルート、場合によっては認証情報に近い設定が含まれることがあります。サーバー運用では root だけが読める権限にしておくのが基本です。
表示される警告
** (generate:3518): WARNING **: Permissions for /etc/netplan/00-main.yaml are too open. Netplan configuration should NOT be accessible by others.この警告は、Netplan 設定ファイルのパーミッションが広すぎることを示しています。たとえば一般ユーザーでも読める状態になっていると、Netplan は警告を出します。
現在の権限を確認する
まず、Netplan 設定ファイルの所有者と権限を確認します。
ls -l /etc/netplan
stat -c '%U:%G %a %n' /etc/netplan/*.yaml所有者が root:root で、権限が 600 になっていれば、基本的には問題ありません。
権限を修正する
所有者と権限を修正します。
sudo chown root:root /etc/netplan/*.yaml
sudo chmod 600 /etc/netplan/*.yamlNetplan 設定は root 権限で編集・反映するため、通常ユーザーに読み取り権限を与える必要はありません。
修正後に確認する
権限を直したら、もう一度確認します。
stat -c '%U:%G %a %n' /etc/netplan/*.yaml
sudo netplan generatenetplan generate で警告が消えていれば、権限の問題は解消しています。実際に設定を反映する場合は、SSH 作業中なら netplan try を使う方が安全です。
なぜ 600 にするのか
- ネットワーク構成はサーバーの重要情報である
- DNS や経路情報から内部構成が分かることがある
- 将来的に機密性の高い設定が入る可能性がある
- Netplan 自体が広い権限を警告している
- root 以外が読む必要は通常ない
まとめ
Netplan configuration should NOT be accessible by others は、Netplan 設定ファイルの権限が広すぎるという警告です。/etc/netplan/*.yaml は root:root、600 にしておくのが基本です。
この警告は設定内容そのものの誤りではありませんが、サーバー管理としては放置しない方がよいです。Netplan の基本設定と合わせて、設定ファイルの権限も初期設定の一部として確認します。
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