N NetClear Network investigation tools

外部チェックの注意事項・制約事項

DNS チェック、DNSSEC チェック、メール診断、ポートチェック、SSL チェック、HTTP チェック、IPv4 / IPv6 比較、Web 統合診断、ネットワーク統合診断のドメイン診断は、NetClear のサーバーから指定された対象へ通信を行います。ASN / BGP / RPKI とネットワーク統合診断の IP / プレフィックス診断は、対象へ能動接続せず、設定済みの外部データ provider へ問い合わせます。 実行前に以下を確認してください。

利用できる対象

scope
ご自身が所有、管理、または確認権限を持つドメイン、IP アドレス、サーバー、ネットワーク機器に対して利用してください。 第三者が管理する対象へ、許可なく疎通確認、ポート確認、HTTP 確認などを行わないでください。 共有サービスやクラウド環境では、契約や利用規約で許可された範囲内で利用してください。

NetClear からの通信

access
指定した対象には NetClear のサーバーから DNS、TCP、TLS、HTTP の通信が行われます。メール診断では MX / SPF / DMARC / MX host / PTR の DNS 問い合わせを行いますが、SMTP 接続、STARTTLS、メール送信、DKIM selector 探索は行いません。IPv4 / IPv6 比較では A / AAAA の観測後、代表アドレス 1 件ずつに TCP/443 接続確認を行い、到達できた場合のみ TLS ハンドシェイクを行います。Web 統合診断では代表 IPv4 / IPv6 アドレスごとに TCP/443、TLS、HTTPS HEAD、Routing / RPKI context を関連付けますが、リダイレクト追跡、任意 URL、任意ポート、GET 本文取得は行いません。ネットワーク統合診断では、ドメイン入力時は Web 統合診断、DNSSEC、Mail DNS 設定の観測を直列実行し、既存結果の関係から Cross-module Finding を決定論的に合成します。この合成処理自体は追加通信を行いません。IP アドレスまたはプレフィックス入力時は Routing / RPKI 診断だけを実行します。ASN / BGP / RPKI では RDAP と RIPEstat / RIPE RIS の観測情報を取得し、BGP 経路の絶対的な正しさや AS_PATH の検証は行いません。 対象サーバーやネットワーク機器のログには、NetClear 側の接続元 IP アドレスや User-Agent が残ることがあります。 ユーザー操作による確認以外の継続的な監視や自動巡回は行いません。

制限

limits
短時間の連続利用には回数制限があります。 内部ネットワーク、ループバック、リンクローカル、特殊用途アドレスへの接続はブロックします。 HTTP チェックは許可されたポート、リダイレクト回数、本文取得サイズの範囲内で実行します。

結果の扱い

result
結果は確認時点の応答です。DNS キャッシュ、経路、ファイアウォール、レート制限により結果が変わることがあります。 ポートや HTTP の結果は、対象側の一時的な応答状態、拒否設定、タイムアウトの影響を受けます。 NetClear は結果の完全性、正確性、可用性を保証しません。

禁止事項

prohibited
許可のない第三者システムへの調査、負荷を与える連続実行、脆弱性探索を目的とした利用は禁止します。 アクセス制限の回避、機械的な大量実行、ログや検知を避ける目的での利用は禁止します。 不正利用と判断した場合、アクセス制限や遮断を行うことがあります。

記録

logging
不正利用防止、障害調査、利用状況確認のため、接続元 IP、対象、実行した機能、結果概要を記録することがあります。 記録はサービス運用と安全確保のために利用します。 法令に基づく要請がある場合、必要な範囲で記録を確認または提供することがあります。