現在の4HCは61本目で高値を60本目に付けていますのでライトトランスレーションを形成しています。
固かった上値のトレンドラインを超えたので間違いないでしょう。前回のレフトトランスレーションからライトトランスレーションへ変化したのでこの4HCがMC開始にもなっています。
但し、現在のPCトップを付けている96.880は超えないと思われますが、その付近までは上昇するのではないかと思います。おそらく95.742~96.880が天井範囲になると思います。
日足は7/15に下ヒゲを形成、MACDがゴールデンクロスしていて、多分来週前半(4HC80本付近)は上昇、その後は何とも言えませんが上昇幅次第では下落に転じるでしょう。
あとはPCボトムに向けてしばらく下落が続くと思われます。今の日足MACDがデッドクロスしたあたりがポイントと見ています。
ちなみに今は高値付近ではありますが93.988でロングしています。
FXトレードの今後:
豪ドル円に集中して半年ほどトレードしてきましたが、豪ドル円は様々な要素から複雑に影響を受けやすいことが分かりました。特にロシアのウクライナ侵攻ではコモディティ(原油など)の上昇に引きずられ、他のクロス円と異なる異常な上昇がありました。
これは正直全く読めず、ショートの損切りでかなりダメージを受けました。
豪ドル円は価格も手ごろなので良いのですが、前述の理由からロングはポンド円、ショートはユーロ円に方針を変更しようと思っています。これは外貨exのスワップに合わせているものです。
FX分析 豪ドル円 20220717