QNAPのTS-231をSSD/RAID0で構成して超高速NASを実現してみました. LANはGigabitです.
TS-231
SSD(ADATA SP900)を2台取り付けて速度重視のRAID0を構成しました. また, このテストにはあまり関係ありませんが, LANを2本接続してLACPを構成しています.
結果は想定どおりですが, TS-112と比較して全体的に速くなります. 体感的にも満足できる速度になりました.
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TS-112(参考)
HDD(HITACHI HDS721050CLA362)を取り付けています.
HDDシングル構成ですが, 読み込み速度は, そこそこありますね. NAS専用機だけに, それなりのチューニングがされているのかもしれません.
TS-231がSSDのRAID0構成でディスク障害が心配なので, こちらは完全にバックアップ用途で使用しています.
ローカルディスク(参考)
参考までに, ローカルディスク(ADATA AS510S3-120GM-C)のデータですが, やはりローカル接続が一番速いですね.
QNAPのTS-231をSSD/RAID0で構成して超高速NASを実現