手当たり次第に書くんだ

飽きっぽいのは本能

CentOS 8 389 Directory Server LDAP サーバーと Samba の連携

目次に戻る

概要

LDAPサーバーとSambaを連携します。LDAPサーバーはSambaスキーマをインストールするだけです。Samba側の設定はこちらを参照して下さい。

前提条件

OS

CentOS Stream 8を使用します。

SELinux

有効です。無効にする場合はこちらを参照して下さい。

Firewalld

無効です。有効化する場合はこちらを参照して必要な許可設定をして下さい。

その他

事前に下記の設定を完了して下さい。

設定

インストール

Sambaと連携するにはSambaスキーマが必要になります。SambaをインストールするとSambaスキーマを入手できます。

[root@centos ~]# dnf install samba

Sambaスキーマの配置

Sambaスキーマを配置します。スキーマの配置場所はインスタンス毎になります。この方法は/usr/share/doc/samba/LDAP/samba-schema-FDS.ldifの冒頭に記載があります。

[root@centos ~]# cp /usr/share/doc/samba/LDAP/samba-schema-FDS.ldif /etc/dirsrv/slapd-Instance1/schema/60schema.ldif

サービス再起動

Sambaスキーマを反映させる為、サービスを再起動します。

[root@centos ~]# systemctl restart dirsrv@Instance1.service

目次に戻る

CentOS 8 389 Directory Server LDAP サーバーと Samba の連携

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

トップへ戻る