手当たり次第に書くんだ

飽きっぽいのは本能

CentOS 5 メールエイリアス設定

Linux で稼動しているサービスは、何らかの通知・エラーなどを root 宛てにメールを送っているケースがあります。例えば、Logwatch のデフォルト設定では、毎日 4:00 に cron が実行され、集計した内容を root 宛てにメールで通知します。一般的に、メーラーを使って root でのメール送受信を行うケースはなく、root 宛てのメールを他のユーザーに転送することで内容を確認します。

/etc/aliases をバックアップし、エディターで開きます。

[root@centos-5 ~]# cp /etc/aliases /etc/aliases.orig
[root@centos-5 ~]# vim /etc/aliases

/etc/aliases を編集します。以下の設定では、root 宛のメールが myadmin@si1230.com に転送されます。

root: myadmin@si1230.com

newaliases コマンドを使用して有効化します。この設定の有効化は、MTA (Sendmail, Postfix) の再起動でも内部的に実行されています。

[root@centos-5 ~]# newaliases
CentOS 5 メールエイリアス設定

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

トップへ戻る