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ソフトバンク光の「光 BB ユニット」に抵抗感

先日、iPhone 8 から iPhone 13 に機種変更するために、ソフトバンクショップに足を運びました。その際、店員からソフトバンク光の提案があり、自宅のインターネット回線をソフトバンク光に切り替えると携帯電話料金が割引されるとの情報を得ました。

ソフトバンク光への切り替えでのメリットは大きいです。携帯電話料金が月額約 1000 円も割引されることに加えて、フレッツからの切り替えには工事が不要で、解約に伴う違約金などもソフトバンクが負担してくれます。さらに、現在は 2 万円のキャッシュバックも提供されています。

しかし、このメリットを受けるには「光 BB ユニット」を繋いでおく必要があるとのことです。

この「光 BB ユニット」は、エンジニアの視点で自宅のネットワークでいろいろと実験したい人にとっては、何らかの制約になる可能性があり、「光 BB ユニット」はコンシューマー向けの機器であることから、その制約事項を払拭するための専門的な情報は提供されていません。もちろん、説明書を読んでも大したことは書いていませんし、専門的な知識をソフトバンクショップの店員が知っているわけがありません。

結論として、ソフトバンク光での割引は魅力的ですが、エンジニアリング的な実験をしたい方にとっては「光 BB ユニット」が邪魔になる可能性があります。また、ソフトバンクショップの店員が熱心にソフトバンク光を勧めて来るのは仕事的にしょうがないと思いますが、専門的な知識がある客とない客の区別はつけられるくらいの知識は持っておいた方が良いと思いました。そうでないと、今回のように私が IPv6 について説明しないといけなくなりますからね。

ソフトバンク光の「光 BB ユニット」に抵抗感

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