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DD-WRT 化は断念

DD-WRT はオープンソースで提供され、BUFFALO などの無線ルーターのファームウェアをカスタマイズすることが可能です。機能面で純正ファームウェアを大幅に上回る DD-WRT ですが、メーカーのサポートは受けられなくなり、ファームウェアの復元は難しくなります。

当初の目的は、DD-WRT で OpenVPN を利用することでした。OpenVPN は Linux で動作可能な柔軟で強力な VPN システムで、Windows や iPhone など多様なデバイスに対応しています。市販の BUFFALO の無線ルーターでこれを実現すれば、コンパクトなデバイスで高性能な VPN が利用でき、非常に便利だと考えました。

そこで WHR-G301N を 3 台購入し、DD-WRT をインストールしました。インストール自体は成功しましたが、残念ながら OpenVPN が含まれた必要なバージョンは既にダウンロードできず、DD-WRT の利用は断念しました。

最後の望みで OpenWRT の導入を試みました。こちらもファームウェアのインストール自体は成功しましたが、opkg コマンドでの OpenVPN の追加がフラッシュの容量不足で失敗しました。

ここで万策尽きた状態となり、3 台の WHR-G301N はガラクタとなりました。

DD-WRT/OpenWRT のようなプロジェクトは、とても面白いプロジェクトだとは思うのですが、ハードウェアのリスクが高く、あまり現実的ではないなと思いました。

DD-WRT 化は断念

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