手当たり次第に書くんだ

飽きっぽいのは本能

これからエンジニアとして勉強したいこと

転職した会社がテック系だと思っていたら、実際はかなりテック感が薄くてつまらないので(再転職するかもね)、個人的に趣味も兼ねてこれから勉強したいことをつらつらと書いてみます。ちなみに私はアプリ屋ではなくインフラ系のエンジニアです。

AI(機械学習):

私は専門的なプログラマーではないですが、最近流行りのAIにはかなりの魅力を感じており、Pythonの勉強を兼ねて機械学習の勉強をしようと思っています。少し慣れてきたら自宅の検証機にGPUを搭載して使ってみたいです。自宅でずっと運用しているUbuntuサーバーとうまく連携して面白いことができないかな、と思っています。

OpenStack:

自宅の環境ではずっとKVMを使用していたのですが、仕事を結びつけるにはOSSとしてはOpenStackの方が良いので、Ubuntuで利用可能なMicroStackに変えてみようと思いますが、MicroStackは最近(2023年5月?)、開発が中止されたようで、microstack-testというパッケージだけが残っています。このため普通にOpenStackを作るしかなさそうですね。OpenStackも最小構成なら一台の物理ノードで使えそうではあります。自宅での利用なので、変に負荷が高そうならKVMに戻そうと思います。自動化に寄与するものだったら良いですね。これは勉強というか使ってみて問題なければ、単なるIaaSなので、そのまま使うだけだと思います。

Kubernetes:

以前からKubernetesは使用していましたが、IPv6が思ったように使えなかったので、自宅の環境はVMに戻しています。再度勉強しなおして、IPv6さえクリアできれば、Kubernetesで自宅のシステムを稼働させたいです。やはりコンテナ魅力はプログラマブルであることと、プロセスレベルの隔離性と可搬性だと思います。Kubernetesではさらにモダンに使えますよね。Istioにもチャレンジしたいです。UbuntuだとMicrok8sが使えるので、MicroStack on Microk8s、そしてGPU、DPDKの構成が理想です。

DPDK・XDP:

ネットワークは昔からあまり変わってこなかった領域ですが、最近は仮想化に伴うSR-IOV、DPDK、そして、XDPがあります。SR-IOVはわかりやすいですが、DPDKはプログラマブルな世界観でもあり、面白い領域です。XDPは今日知ったのですが、カーネルベースなのでDPDKよりもコンテナに向くとかなんとか。自宅のVyOS、Ubuntuに組み込めたら面白いかなと思っています。DPDK対応のネットワークカードは欲しいですね。SR-IOVに関しては対応するマザーボードの選択肢がかなり限られるので、自宅では微妙な気がしています。

Web3・ブロックチェーン:

これは最近まで興味がありましたが、今はかなり興味がなくなっています。どちらかというと、そういうアプリ開発の世界ですね。フィンテックではよく使われる領域のようですが、まだまだ浸透していなく、むしろ今後は埋もれていく可能性もあります。あと、インフラ面から、Web3・ブロックチェーンにアプローチするのも面白いと思っていましたが、あまり特別なインフラというわけではないみたいです。

これからエンジニアとして勉強したいこと

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